ほたすけと父のお出掛け日記

お出掛けが趣味の一家の記録です

徳島城~鳴門海峡

四国周遊最終日、昨日深夜に移動してきた徳島市内を軽く散策してから鳴門海峡を最終目的地としていました。朝9時に泊まっていたクレメントホテルをチェックアウトし、徳島城址を軽く観光...するつもりが意外と山城で時間がかかりました。天守後もはっきりわかる状態で整備されており、駅からのアクセスもいいのでいいお散歩にはなりました...が他の三県と比べるとお客さんが少ないです。

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10時半頃に駅に戻り、駐車場から目指すは鳴門公園。とは言え新聞にも(前日)大混雑と書かれており、電光掲示も渋滞中ということで、西からスカイライン経由でアクセスしたdik。到着するとどのルートでも結局臨時駐車場に廻されるので時間を無駄にしただけでしたが...12時前から観光を始められて良かったようです。

大塚国際美術館シャトルバスに乗って、美術館前から「渦の道」まで歩いて移動。鳴門大橋下に取り付けられた観光用通路を辿って鳴門の渦をほぼ真上から眺められるのがポイントですが、小さいながらも干潮時間に絡んでいたためか次から次へと渦が発生していてびっくり。子供たちの歓声も響き渡っていて、ほたすけもいい思い出になったようです。やっぱりこういうのは生で見ておかないと...とは言え観光船に乗る時間も厳しいので、こういう施設があって助かりました。

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そのあとに、この旅最後の目的地である「大塚国際美術館」へ。ネットでチケットを購入(少し安くなります)し、昨年末の米津玄師さんのパフォーマンスで話題となった美術館を3時間かけて一巡り。西洋中心の著名な絵画を一通り陶板に複製して展示するというコンセプトで、モナ・リザゴッホのひまわりもムンクの叫びも見放題・触り放題。連休中ということで混んでいた(特にフェルメールだけは大行列)のですが、比較的ゆっくり見られたような気がします。絵画の再現もすばらしいので、じっくり見ていても飽きないことと、最後の晩餐は修復前後を見比べられるなど知的好奇心を満足させられるとても良い展示だと感じました。たださすがに情報量が多く、ツアーなどで絞って廻った方が良いかと思います。dik一家は順路の従い、すべての絵を見て廻りました。

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ここから帰りはGWの大渋滞の直撃を受け、いったん洲本ICで降りてイオンで腹ごしらえ、本州に渡るまで数時間とそこから京都&三重の大渋滞を一般道&名阪国道で抜けるという荒業をこなし、途中二回の小休憩&仮眠を挟んで翌日5時に自宅着。いい旅行となりましたが体力も使いました...でも憧れの十二天守もどんどん制覇、旅館のイベントも想定していたものはフル参加し、各地の観光イベントは満喫できたと思います。まだまだやり残したことはありますが、四国観光はこれでいったん終了です!