ほたすけと父のお出掛け日記

お出掛けが趣味の一家の記録です

篠山城~黒井城~福知山城~竹田城~出石城、ついでの有馬温泉

神戸に泊まっていたdik一家。妻が有馬温泉に行きたいとのことだったので、朝食後早めに神戸を離れて北上。中心街手前の駐車場にRAV4くんを停めて、山の上まで散歩する形で有馬温泉を廻ってみました。雨模様だったこともあり到着したころはあまり人がいなかったのですが、降りてくるとそれなりの人出。さすがに観光地です!炭酸せんべいと飲泉(「サイダー水」でした!)を堪能しました。駐車場の出口が狭くRAV4くんの左を擦ってしまったのは心残りでしたが...。

あとは帰れる範囲でスタンプラリーをする覚悟でいたdik。一番近い篠山城は御殿内を一周(それなりに桜も綺麗でした!)、以前苦労して登った黒井城は少し離れた中心街の桜並木の公的施設でスタンプゲット、福知山城は駅でゲット。あと一城かなとそこからさらに竹田城まで走り切り、駅近くの観光施設で一部が欠けたスタンプをゲット。さらに時間がギリギリ間に合いそうだと出石まで足を延ばし、こちらは時間オーバーながら交渉してスタンプゲットと、以前行った城をおおむねカバーできました!出石でそばを食べ帰京の途についたdik一家でした。いや疲れました(苦笑)。

 

姫路城~明石城、およびみなと温泉

再びお泊り旅行を計画していた妻。今回は西方面ということで、「みなと温泉 蓮」という人気の宿を予約していました。周辺は全くスタンプを押していないのでほたすけくんに行きたいところを新東名走行中に聞くに、やはり姫路城へ行きたいとのこと。桜の時期で混んでいることは確実でしたが、以前行った記憶を頼りに向かってみました。

おそらく城の駐車場(というか中心街)は大渋滞だろうと、かなり手前のコインパーキングにRAV4くんを停め(それでもおそらく車が出たところにうまく入ったラッキーなパターン)、15分ほど歩いて姫路城に到着!満開の桜の時期ということでどこもここも人でいっぱい、お花見客が大勢押し寄せていました!いい写真も撮れましたが、意外と天守(有料区画)は空いていてびっくり。さすがに天守最上階に登る際には少し待ちましたが、それでも以前と比べたら1/10くらいの人の入り(地元の方は桜鑑賞に来ていて中には入らないんですね)。快適に観光できて良かったです。

妻もほたすけくんもすでにおなか一杯の状態でしたが、神戸に戻る前に一つお城が・・・明石城に向かってみました。近くの商業施設にRAV4くんを停めてぐるっと観光。こちらも桜まつりをやっていましたが、姫路と比べてしまい...いや終わりかけだったので少し寂しい状態でした。宿の料理の時間がありかなり急いでしまったことが心残りでした。

阪神高速を飛ばして神戸市内に入り、「みなと温泉」へ!温泉番付でも最上位の評価らしく、いわゆるおしゃれな温泉施設に付いた宿泊施設ですが、専用の展望風呂もあり、窓の外は神戸の夜景、さらに夕食のバイキングはどれも美味しかったです。予約がなかなか取れないのも納得の宿でした。

 

東京の桜

東北から戻ってくるとすっかり桜の季節になっていた関東地方。早速この日、ほたすけくんが千鳥ヶ淵に行きたいということなので、午後から紀尾井町のあたりの格安駐車場にRAV4くんを停めて半蔵門側から千鳥ヶ淵に向かってみました。

いつものような一方通行はなく、反対側から入って九段側に抜けるルートで観光。ボート乗り場は大行列でしたがやはり人ではいつもの半分くらい、徐々に天気も回復してきて絶好の花見日和でした。田安門から千鳥ヶ淵を一周して堪能し、大満足で都心を離れました。

少し時間調整して向かったのはTSUTAYA代官山。2時間の無料時間を使って中目黒の桜並木ライトアップを見るつもりで暗闇坂を降り、下流に回って戻って上る形でこちらも一周。人出はこちらもいつもの半分くらいだったかと思いますが、桜は満開。いい日に都内の名所を巡れて良かったです。

 

浪岡城~弘前城

二泊三日のこの旅の目的はほぼ終わっており、この日は帰るのみ。青森県内はスタンプラリーを制覇してから帰ろうと考え、まずは浪岡城へ!さらに弘前城はこの時期を逃すと混んでしまうと考え、東北を横断して向かってみました。

青森屋を出発した時点では晴れ、みちのく有料道路に入ると大雪、浪岡付近では再度晴れという変わりやすい天気。とはいえ浪岡城は雪の向こうで観光どころではなく、スタンプだけ押して再訪のパターンとなりました。

お昼も近くなってしまったのですがいつも通り朝の朝食で十分持つのでそのまま弘前へ。徐々に天気が悪くなってきましたが、弘前城近くの地下駐車場にRAV4くんを停め、いざ観光。が、どうも人が少ない...修復のため少し移動している天守まで行くとなんと公開が翌日から!ということで、スタンプも押せませんでした(泣)。写真はばっちり撮れたのですが一日違いが悔しい...こちらも再訪必須となってしまいました。




すでに東京に帰る時間となり、弘前から一気に東北道を帰京したdik一家。岩手山も奇麗でしたし、帰りも白石付近で新幹線は止まっておりました。

盛岡手づくり村~小岩井農場~九戸城~根城~ホテル青森屋

ホテル「紫苑」で迎えた三連休旅行の二日目。昨日も疲れもあって、朝食をゆっくり食べて、「シオン」像(タイムリーに「アイの歌を聞かせて」の主人公と同名で気になってました(苦笑))を撮影してから出発しました。

この旅行の一つの妻のミッションが、本場の南部鉄器を実家に買って帰ること。つむぎ温泉の対岸に「盛岡手づくり村」という施設があり、「くんざん」さんで実家用を購入。ちなみに我が家用は岩鋳の定番のものを購入しました(価格差三倍)。


小岩井農場が近そうなので向かってみると、この日は特別営業!ということでスルー(お金&時間がかかりそう)し一本桜へ。駐車場がなく(少しスペースありましたが)岩手山も見えませんでしたが、それらしき写真は撮れました!

盛岡ICに戻って、この日はお城を二城制覇しないといけないとのことで、まずは九戸城へ。一戸ICで降りて一般道を20分、まずはスタンプを押そうと指定の場所に行くと、コロナワクチン会場となっていて正面玄関はその時間まで閉鎖されている模様(泣)。結局電話して、裏から入るルートを教えてもらってスタンプを押せました。展示はしっかりしていたのですが、これでは誰も来れないですよね。ちなみに実際の城跡は大雪原となっていて立ち寄れる状態ではありませんでした(入り口で写真だけ)。

一戸ICに戻ってあとは根城へ。八戸IC近くに広大な公園らしき施設があり、奥に絶賛除雪作業中の駐車場発見。観光施設として整備されていましたが、大雪のためか人も少なく、ゆっくり観光できました!八戸は季節を変えてまた来たいです。


あとは全国的に有名な星野リゾート「ホテル青森屋」に向かうのみ。まだ新幹線も止まっているのでお客様も少ないだろうと思ったら、関東ナンバーの方ですでにいっぱい(単に到着が遅かった)!飛行機に変えても来たい素晴らしい施設ということですね。

疲れて到着してもやることが盛りだくさんで、ストーブ馬車(予約必要で乗れませんでした)の馬との撮影から、池でねぶたのライトアップをするとのことで明るいうちに下見してから夕食バイキング。ねぶたライトアップを見に行ってから温泉で同じくねぶたライトアップの見る感じで大忙し。昨晩とは別格のホテルなので、とても居心地が良かったです。

 

中尊寺~イギリス海岸~盛岡城

三連休は妻が東北方面で宿をとっており、RAV4くんで大観光をするつもりでした。が、なんと数日前に宮城県の大地震が起こり東北新幹線が運行停止。dikは東北道が通ったら、と考えていたらあっさり再開していたので行くことになってしまいました。

前日も余震があった一関を目指し東北道を北上するdik一家。ちょうど東北自動車道に亀裂が入ったあたりで、新幹線も脱線していたんですね(目視しました)。妻が怖がるのでそのまま宮城県中央部を突っ切って、中尊寺に向かおうとすると...なんと(地震ではなく)雪のため通行止めのため一関出口が大渋滞の罠(泣)。1時間くらいロスしました。

結局出口にたどり着いたところで開通したということでUターンして本道に戻って(おそらく二台目)、中尊寺になんとか午前中に到着。地震が起きたばかりでしたが問題なく営業中で、ほたすけくんに金色堂を初めて見せることができました!

電車の来ない平泉駅前の蕎麦屋さんで遅めのランチを食べ、一般道をたどって北へ。もう一か所くらい寄れるかなと花巻市街に入り、「イギリス海岸」へ。って、どう見てもほかの宮沢賢治関連の施設に行ったほうが良かったと思える残念観光地でした(水が引かないとイギリス海岸らしさはなく、流量が増えたのでもう滅多にお目にかかれないそうです)。

なんとか一つでも宮沢賢治感を感じたく、「宮沢賢治童話館」という場所に立ち寄ってみるも、正直畑はないし碑もないし像もない・・・選択を誤りました(妻が行きたがっていたのでそれだけは良かったかも)。

夕方になってきてしまったので、盛岡城を目指し一気に東北道を北上、夕方の盛岡城地下にRAV4くんを停め、ギリギリセーフでスタンプゲット。ついでにぐるっと一周してみました。いわゆる都市型公園ですね...天気が良ければ岩手山が良く見えそうでした。

暗くなってきたところで、この日の観光は終了。盛岡市街から20分ほどで、つむぎ温泉の「紫苑」という宿に17時半ころに到着しました。いろいろありましたが最低限の観光はしつつ無事宿にたどり着けて良かったです。

代々木上原のフレンチで絶品和朝食

妻に連れられて、最近よく行く代々木上原に朝に到着したdik。「sio」というフレンチで朝食を予約したらしく...少し早めについたので10分くらいパン屋さんとの間を往復(混んでいて時間がなく入れませんでした)したのち、駅から少し上ったところにあるお店に入ってみました。

お盆でやってくる世界一の和朝食は少し塩味が多い気がしますが味は確かに絶品。これを食べると朝から元気になって一日を充実して過ごせそうな、旅行先の朝食の気分になれました。予約するのも大変そうですが、また行きたいと思ってしまいました。


小田急OX(駐車場を無料にするため)の開店時間まで時間があったので、結局先ほど往復した「カタネベーカリー」もう一回往復してパンを購入して帰宅したdik一家でした。