ほたすけと父のお出掛け日記

お出掛けが趣味の一家の記録です

新潟で酷暑のキャンプ

なぜか妻が夏休みの思い出を作りたいということで、スノーピークヘッドクォーターのキャンプ場を予約していました。その空気を感じ取ったのかほたすけくんもキャンプをとても楽しみにしている様子で、久しぶりにテント泊をすることとなっていました。

酷暑となったこの日、現地の予報も怪しいながら晴れ。関越から早速キャンプ場のある三条燕ICを通り越して、妻が行きたがっていた「カーブドッジワイナリー」へ直行。角田山の麓にある海岸もほど近い丘にブドウ畑とお店が点々としていました。駐車場もそれなりに賑わっていてびっくり、お昼時間を過ぎていたのでここでピザを堪能し、ぶどうジュースとドライフルーツを購入してキャンプに備えることとしました。

せっかく日本海側に来ているので近くの海水浴場で日本海の綺麗な海を眺め、弥彦山神社脇を通り抜けて、燕三条のイオンでいろいろ買い込んだうえで、予約したスノーピークのキャンプ場へ。フリーサイト予約なのに入るのが一番遅く、場所探しに苦労する罠にはまり...結局遠めのくぼ地の中という(表記上は「穴場」とのこと)場所にテントを構えました。

明るいうちにテントは建て終わりましたが、荷物を確認するとライターを持ってきていないことにここで気づくdik(泣)。仕方なく片道20分先のホームセンターでチャッカマンを買って戻り、まずは花火のイベント(管理等の横で本来禁止されている手持ち花火を自由に持ち込んめる企画)をこなし、火を起こす暇はないのでイワタニのフード付きコンロの上に鉄板を載せて、真っ暗な中を焼肉を焼いて夕食。さらに急いで終わりかけのスノーピークの「SPA HEADQUATERS」に行ってひとっぷろ浴びるといういつもの通りのバタバタ劇場(笑)。家族が三人しかおらず、実質的にキャンプの知識があるのがdikだけというのがすべての原因なのですが、やりたい二人がほぼ役に立たないのが辛いです...ほたすけくんはそれなりに手伝ってくれるようになりましたけど。

実はキャンプは今シーズン一回本番?がある想定で、今回は練習の位置づけ。が、くぼ地に建てて風がほとんどなかったためかそもそもテント泊には適さないほどの酷暑だったのか、テントの中が全く涼しくない状況に陥り暑くて寝られないかなと思ったら...結構あっさり寝られました(朝は4時に起きてしまいましたが)。やはり疲れていたようです。