ほたすけと父のお出掛け日記

お出掛けが趣味の一家の記録です

南越後紀行

朝5時に起きたdik。テントから出て舞子高原のゲレンデを散歩してみました。雲海の上に昨日行った上越国際スキー場も見えて、眺めの良さが素晴らしいと再認識。と言っても小雨は降っていてテントはびしょ濡れ、たまに霧もやってくるコンディションで、昨日の日記にも書いたとおりホテル(有料ですが温泉も楽しめます)へもロッジ(水場&トイレ完備)にも車を出したくないdikを見かねて、妻とほたすけはホテルへ歩いて行ってしまっていました(苦笑)。

ぐしょぐしょのままテントをしまって9時にチェックアウトし、「卵かけごはん」で有名な「我が家の卵」というお店に行ってみたdik一家。開店直後のはずなのにすでに10組くらいお客さんが居て、1時間超を外で待つ事態。なぜかすっきり晴れてきて暑かったですが、ここまで待ったからには美味しい朝ごはんが堪能できるだろうと待ってみました。すると我が家も1時間ほどを過ごして堪能(卵は濃厚で美味しかったですが、素直に南魚沼のご飯と卵だけを食べたかった気もします...それだと実質300円くらいだから商売になりませんね)。個人商店なので料理を作るのに時間がかかっているようでした。

少し時間が押してしまいましたが、次は「魚沼の里」という八海山の麓の名所に移動し、雪室の見学をしよう...と思いましたが、予想通りお盆真っ盛りのためか14時半の回まで満員で断念。ひまわり畑から眺める里山の景色を眺めて、でもお店の奥のスペース(7〜10度くらい?)ですっかり涼んだdik一家でした。

ここからいつものdik一家の旅行ペースに戻り、津南に向かって宿泊先の候補だった無印良品キャンプ場を下見してみることに。津南と言えばひまわり畑だなと思い出したdikは、満開のひまわり畑を目的地に決めて移動。炎天下で暑い中迷路を楽しみましたが、数分であっさり抜けてしまったほたすけくん(親は後から付いて行くパターン)は簡単すぎたらしく、再度入って「一番奥まで行ってみる」と行き止まりを制覇(したのかな?)。dikの感覚では左回りの一番奥を廻っていた感じで、ひまわりが怖い&炎天下でバテていたほたすけくんも楽しんでいた様子で良かったかと。

そのあと目的地の山伏山脇の無印良品キャンプ場に移動。国道から7kmの山道(1.8車線くらい)を登っていった先にあり、近くに一切食品を売っているお店がないということ、ため池の周囲を散策してみましたが本当に何もなく、まさに自然そのものということがよくわかりました。時間あれば山頂にも行きたかったですが、それは泊まる日が来た時にチャレンジしましょう...。

まだまだ時間があったので、「棚田」へ行ってみることにしたdik。妻の提案でしたが、ほとんど上越市まで行ってしまう距離...でしたが、アクセスが楽そうだったので一気に行ってみることにしました。山を二つ越えて星峠に行くと、ちょうど夕刻ながらまさかの雨(泣)。遠くは雲の切れ間も見える感じでしたが、そもそも稲が植わっていて棚田としての美しさは期待できないのでそそくさと退散。でもあとでTVを見るととても有名なところらしく、先々月の千枚田と合わせて有名な棚田を見られて良かったです!

帰りに「美人林」というパワースポット?に寄ってここで観光は終了。関越道の渋滞にビビッて(正確には土産を買い忘れて)三度目のグリーンプラザ上越に寄って縁日を横目で見てから帰宅しました(ちなみに高崎ICからずっと一般道、結果的には湯沢のガソリンスタンドから一回も休憩せずに帰宅してしまいました)。一泊でしたがいろいろと楽しめて、夏休みをぎゅっと凝縮した感じ。ほたすけの夏休みの思い出に残ってくれればと頑張ってみました!