ほたすけと父のお出掛け日記

お出掛けが趣味の一家の記録です

福井〜敦賀

朝6時に起きて外に出ると快晴!昨晩は大雨だったので心配していましたが、これならテントも乾くなと安心。F12は正面に乗鞍岳が良く見えて眺望が良かったです。さすがに朝は冷えましたが、陽が出てくればそれなりに薄着でも大丈夫な状態でした。

朝食(カップラーメンなど)を軽く食べてから8時のセンター棟オープンに合わせてお散歩し、今度は御岳山方面を眺望。足元には雲海っぽいものも見えて、さすがの高度感に感動しました。さらに標高1,800mくらいあるというC,Dサイト方面にも向かって、すすきの裏にたたずむ秋の御岳山を撮影、その後森の中を散歩してキャンプ場を満喫。そのあとさらに妻とほたすけは「火遊び」?イベントに行って火おこしなどを楽しみ、その間dikは日光にテントを当てて乾かしつつ撤収準備。結局11時にチェックアウトするまでゆっくりと出来ました。この日も雨だったら残念でしたが、予想通り晴れて良かったです...。

行きたい場所はいろいろあったのですが、結局は妻のお義父さんお勧めの歴史コースを辿ることにしたdik一家。まずは福井駅を目指そうと高山に出て、東海北陸道を南下し白鳥ICから九頭竜湖まで越えていくコースで福井県に行ってみました。前に永平寺を目指した際に通った道ですが、今回は途中の九頭竜湖駅脇の道の駅(恐竜にびっくり)に立ち寄り、越前大野から高速には乗らずに一般道をまっすぐ抜けて福井市街へ。15時半くらいでしたが、柴田勝家の北ノ庄城(福井城)跡を見て(観光案内所のお父さんいろいろ教えてくれてありがとうございました!)から福井駅へ。dikも10年以上前に来たきりでしたが、恐竜が動いていてびっくり(笑)。ほたすけもいままで行った駅で一番良かったとのことでした...。

この時点で17時近く、夕陽が見えるかと妻希望の敦賀金ヶ崎城を目指して国道8号を急いでみましたが、敦賀に着いた際にはすでに夕暮れ。途中では海に沈みそうな太陽は見えたのですが、敦賀では方向的に夕陽は見えないので諦めて金ヶ崎城を登って(キャンプ用に持っていたライトが役に立ちました!)、昔の戦いに思いを馳せたり...しませんでした(苦笑)。dikは行ってみてから歴史を調べるタチなので、足元の工場の景色が印象に残っただけでした。

この時点ではまだ帰京するつもりでいたのですが、どうせならと岐阜駅に行って織田信長像だけでも見せようと考えていたdik。北陸自動車道から岐阜羽島を経由して岐阜駅に19時に到着すると、目的の織田信長像近くでなぜかDJライブ開催中。実はこの日は岐阜市街全般でお祭りをやっていて、その最後のイベントだったようです。とにもかくにもほたすけはこの像を見たかったようで、大満足だったようです。

既に20時を過ぎていたのですが、ここで妻が英断し岐阜駅に泊まることにしました。そこで見えた「サンホテル」に電話しダブルルームを確保し、いったん岐阜城を眺めに都ホテル脇まで行ってからホテルに入りました。最後はゆっくりできましたが、それでもほぼ移動で一日を過ごしたdik一家、ほたすけは福井駅と岐阜駅に行けたことで大満足だったのではと。