ほたすけと父のお出掛け日記

お出掛けが趣味の一家の記録です

風とロック芋煮会2017@白河

妻が前々から行きたかった「芋煮会」。dikは何のことだろう?と前日まで不思議だったのですが、調べると普通に音楽フェスらしく、所謂夏フェスに一番近いイメージ。ニューアコはどちらかというと山岳キャンプの雰囲気なので、純粋にライブが主目的っぽいイベントは初参加となります。
朝5時前に自宅を出て、白河を目指すdik一家。佐野SAに7時頃についてしまい、まだ早いということで大谷PA・上河内SAに寄ってから矢板ICから一般道で会場へ...と、8時半に到着すると第一駐車場は1/3くらいは埋まっていてすっかり出遅れ。やはり参加者も気合入ってました!

開場すぐに入ったのは、テントの場所を取ることも目的でしたが、アーティストと一緒にイベントをこなせるチケットをたくさん取るため...と言ってもdikは古田敦也さんと日高のり子さん以外はそれほど知りません(翌日あばれる君が来たようですけど)。そんなこんなで家族手分けして最大30分並んで、いろいろなアーティストと遊ぶ権利を得たdik一家でした。

そのため、1時間おきに会場まで行かなくてはいけなくなったほたすけとdik。ポッキーやマグロ(ツナ)の風船、無料の芋煮の振る舞い(募金はしましょうね!)と満喫した上で、片平里菜さんと弓矢、柴田淳さんとも弓矢、音速ラインふじいさんとだるまさんがころんだ、石崎ひゅーいさんと長縄飛びとほたすけくん大満足。最後に古田敦也さんと日高のり子さんのカラーボール投げはdikとほたすけ双方体験し、古田さんとがっちり握手、その間にほたすけは日高のり子さんと最近観た「ナディア」の話題で盛り上がっていたようで...こっちはトップをねらえやDoCo時代からのファンなんですけど...時間が無くなってしまいました(泣)。

イベント対応が終わったので、そのあと「延髄突き割る(かな?)」が好きだったマキシマム ザ ホルモン(主要メンバが自宅周辺出身だそうです...)の復活ライブ、歌詞が暗すぎるシンガーソングライター柴田淳さん、そしてシーチキン兄弟およびトリのさだまさしさんと久々にライブを堪能(「外野」からでしたけど)。個人的にはマキシマム ザ ホルモンのライブをもっと聴きたかったですが、ちょうど古田&日高さんのイベントと時間がかぶっていたんですよね...残念。サイレントサイレンも聴きたかったです(これも片平さんとかぶってました)。それでも最後に生のさだまさしトーク&改善版「関白宣言」、そして歌詞が非常に難しい(?)「川の流れのような北の国から」も聴けて感動でした!

初めての夏フェスでしたが、アーティストの皆さんが自然に触れあって、参加者がみんな楽しんでいる姿が印象的。普段のdik一家のようにカメラ片手にほたすけの撮影命になっている様が恥ずかしくなるくらい、自分好みに行動するのが正しい楽しみ方だと再認識しました。「心のシャッター」いい言葉ですね...なので今回写真はほぼ無しです。
ちなみに妻が「OAU(おーえーゆー=OVERGROUND ACOSTIC UNDERGROUND)」のイベントに行きたいと言っていたのですが、dikはずっと「大江裕」さんだと勘違いしていました(苦笑)。演歌歌手もミスマッチでいいかなと思っていましたけど違ったようです...ナヲさんの津軽海峡・冬景色は個人的にはちょっとイマイチでした(裏声使わないと!笑)。
帰りは那須市街で味噌ラーメンを食べて、矢板ICから帰宅。羽生PAは夜も綺麗でした!