ほたすけと父のお出掛け日記

お出掛けが趣味の一家の記録です

戸隠〜須坂〜真田

会社施設に泊まって、6時25分のテレビ体操(Eテレでやっている番組です。結構大変!)ののち自主的に周辺をお散歩(自転車で行くと効率的でした)、さらにバイキングの朝食でお腹を満たし、絵葉書&短冊を書いてバームクーヘンを作ったところで企画そのものもお開きになったのが11時。そのまま施設に残ってそば打ち体験もしましたが、一番やりたがっていた妻は二度とやらないそうです...思ったより作ったそばが美味しくなかったようで(泣)。とにもかくにも食べまくった印象で、最後にそばが来たので仕方なかったかな...。バタバタといろんな企画があり飽きませんでしたが、やっぱり子供視点でできているのでしょうか、大人はゆっくりできなかったです。とにかくスタッフの皆さまお世話になりました!

12時半に施設を出てdik一家いつも通りの観光開始。まずは戸隠に戻って鏡池へ。いつも戸隠山が見えないのでスルーしていたのですが、この日は晴れていたので寄ってみると、ちょっと陰ってしまいましたが山容は十分見えました。さらにほたすけ待望の忍者屋敷(正確には「戸隠民俗館・戸隠流忍法資料館・忍者からくり屋敷」の三施設が一体になったものらしいです)へ行き、一週間のうちに伊賀・甲賀・戸隠の日本の著名な忍者施設に参るという荒行を成し遂げたほたすけくん。からくり屋敷は思ったよりも早く出てしまい(一度は行ってますからね...)、手裏剣投げも7枚中5枚を的に当ててしまい、甲賀の忍者村で免許皆伝を貰った上に他流も含めこれで免許皆伝(いわゆる卒業)ではと思います(苦笑)。妻は行ったことのないチビッ子忍者村の方が気になっていたようですけど、ほたすけはもういいかなと...それならアスレチックに行った方がとdikも思います。
戸隠で既に15時近くになってしまいましたが、妻の希望で須坂に移動。本当は小布施に行きたかったようですが時間の関連もあり、行ったことのない須坂を優先させましたが、やっぱり時間はなく中心街(白壁の街)をふらっと歩いただけ。というより炎天下で歩くのもつらい状況でした。

さらに、菅平方面に登ったところにある「仙仁温泉 岩の湯」に立ち寄ったdik一家。すでに17時になっていましたが、カフェは入っても問題なさそうだったので寄ってみると...須坂の奥座敷にふさわしい素晴らしい旅館!さすがにトリップアドバイザー1位の貫禄を感じました。もちろん予約はとっていないので(一日16組限定ですから...)、カフェでケーキ&飲み物を食べて退散。帰り際に宿の方に声を掛けていただき、写真撮影もしてもらいました。いつかは来たいと考えてます...妻が。

通り雨の降る菅平を超え、上田を目指して帰路に就いたはずのdikでしたが、妻が「真田の街を見ておきたい」と言い出して長谷寺(ちょうこくじ)と真田城址を観光。ちょうど夕暮れの時間で雰囲気のある写真が撮れました。真田城ではおいてあるお賽銭も六文銭形になっていて、いい意味で地域で盛り上げているんだなぁと感じました。双方とも急坂を登ったところにありましたが、長谷寺は第五駐車場まであり大量の旅行者を受け入れられそうでしたが、真田城址は駐車場も小さく、施設の規模の割に土日は混むのではないかと予想しました。平日に行けて良かったです!