ほたすけと父のお出掛け日記

お出掛けが趣味の一家の記録です

安土城以外を観光@近江八幡

連休中日、なかなか「ついで」では行けない場所にじっくり行こうと考えていたdik。目的地は近江八幡は安土、信長大好きほたすけくんの聖地です。前回は安土城だけ駆け足で駆け抜けたのですが、より知識を深めてもらおうとdikが提案しました。

朝4時半に自宅を出て、新東名~東海環状で大安ICから山を越えて安土駅へ直行し9時過ぎに到着。まずは安土駅前を観光し(ここの信長様は少しずんぐり)、城郭史料館へ。すでにほたすけくんのテンションはマックスで、バシャバシャと写真を撮りまくってました。大人向けのテストも20問中18問正解し(大人でも半分当たればという難易度)スタッフさんもびっくりしておりました...。ここは安土城のカットモデルが出来たことで話題になった場所なんですね!

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そのあとすぐに「信長の館」へ。カットモデルではなく安土城天守の特徴的な上部の原寸大複製を飾ってある施設で、豪華絢爛な回廊天守は見事!VR画像は前にお城EXPOで見たものだったようですが、ここはお土産屋さんが充実していました!天下布武の印鑑を買いましたが、これが一番人気のようですね。ちなみに著作権がうるさいらしく、中は写真OKですがネット公開は厳禁されていますので写真なしです。

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隣の「考古博物館」も一巡りし、ここで車でおにぎりで腹ごしらえ。思ったより天気が悪くなってしまったのですが、安土城に連なる「観音寺城」を制覇しようと企んでおり、dikは事前に家族に山登り装備の指令をしていました。が、役に立ったのはほたすけくんの長ズボンとdikの持って行った虫よけのみ...妻のトレッキングシューズは靴擦れで役立たず、dikは持ってきたコールマンの靴の存在を忘れて普通の革靴でチャレンジする始末でした。

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信長の館至近の桑實(くわのみ)寺の境内から登るルートを選択し(ちなみに駐車場はありませんでした...信長の館付近の駐車場から歩くのが正解です)、紫陽花が残る石段を登って本堂へ(ここで四丁)、さらに登山口からそこそこ整備された急登を登り詰めたところが本城(本丸)址でした!体力さえあれば快適に登れますが、一般的な観光ルートである観音正寺からのルートが獣道に近く、規模が大きいためか整備も追いついていない様子...小谷城と比べると歴史的の表舞台に立った機会もないということもあるのか、訪問者が全くいませんでした...規模は大きく一応百名城なんですけど。

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本丸跡から大石垣(安土城と反対側(東側)から望める石垣)まで辿り戻る形で観光したdik一家(途中の道は藪だらけで進むには勇気が要ります...dikは慣れているので問題ないですが)。さらにdikだけ砂だけ、枯れ葉だけの崖や倒木、尾根(でも石垣あり!)の続く藪道を抜けて三角点に向かいましたが、安土城址は木の陰で見えず残念。もっといい安土城の展望場所があればいいなぁと思った次第です。

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とはいえ観音寺城をほぼ制覇できたのでほたすけくんは十分満足。ポケモンGOエンテイイベントを近江八幡駅付近でこなし(このあたりでは名所なんですね!)、妻の希望であった「ラコリーナ」に閉店間際に再訪してバームクーヘンをゲットしました

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。夕食は安土駅付近のとんかつ屋さん「天乃家」さんでたらふく食べて、ゆっくりと24時半頃に帰宅したdik一家でした。観光地は自転車で巡れる範囲でしたが、密度の濃い一日となりました!

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