ほたすけと父のお出掛け日記

お出掛けが趣味の一家の記録です

箕輪城〜足利学校

相変わらずお城めぐりをしたそうなほたすけ。ふとdikが「箕輪城がすごいらしい」と口走るとなぜか足利に行きたがっていた妻が食いついてきて、この日に行ってみることになりました。
朝8時半頃に自宅を出て関越道を辿って箕輪城着が12時...土曜日は道も混んでいて大変です(苦笑)。評判は聞いていたのですが、写真で深い空堀を見たことがあるだけでどのようなものかと期待して行ったのですが...想像を超えるスケールのお城でした!とは言え高崎に城を移封した後は廃城となったため堀の中は切り株だらけ...原生林に戻ってしまっていたようで。所々石垣もあり、見晴らしもいいので散策には最適です。何より人が少ないのが...一度は訪れる価値はあると思いました。ちなみに近くの箕郷の芝桜は一週間早かったようです...。

花も綺麗でした。春ですね!

そのあと、北関東自動車道を辿って足利に向かい、dik待望の足利学校へ。足利に行くのは大抵夕方になってしまうのでチャンスをいつも逃していたのですが、少しは日本の歴史に詳しくなった今こそ行くべきと考えました。隣の無料の観光駐車場にEXIGAくんを停めて、15時半に足利学校へ。江戸時代の学校だと思っていたのですが、平安時代から東日本の中心的な学校だったことにはびっくりしました。本屋の広間で漢字の勉強(クイズ?)をしたり、「宥座(ゆうぎ)の器」という水を適度に注がないと倒れてなくなってしまう不思議な器を見たりとほたすけも大興奮。入園料は高めでしたが行ってよかったです。

ちなみに妻が行きたかったのは隣の「鑁阿寺(ばんなじ)」というお寺。たまたまレイドバトルをやっていて急いで学校を出て行ってみましたが、絵になる建物が多数ありびっくり。国宝もいくつかあるらしく行ってよかったです。でもライトアップを予定していた桜はすでに完全な葉桜で、ぽつりぽつり雨も降ってきたので残念ながらそのまま退散しました。

ちなみにそのあとあしかがフラワーパークにも行ってみたのですが、この日は狭間で夜営業をしておらず素通り。史跡巡りはまだ続きそうですが、関東近辺でも行っていないところがたくさんあると再認識しました。