前々から妻はタケノコ狩りのできる場所を探していたようで、神奈川県内を中心に電話しまくっていたようです。が、今年は不作らしくあまりいいところがない様子...とdikが前夜探していると、宇都宮あたりでいい場所がありそうと探し当てたのが「若山農場」。お茶のペットボトルのCM撮影にも使われるほど綺麗な竹林の写真に惹かれ、8時半発で渋滞覚悟で家を出たdik一家でした。
予想通りの混雑で、浦和南ICから国道4号に廻ってそのまま宇都宮IC近くまで3時間かけて移動しました。下道は空いてましたけど、宇都宮環状から右折するあたりで大渋滞に巻き込まれました（日光方面の車列に紛れてしまったようです）。
その先にあった若山牧場は、意外と人は集まっていましたが駐車場が満車というわけでもなくゆったり。入園料を払い道具を借りていざタケノコ狩り。dikは小さい頃叔父の竹林でなんどか両親に連れられてタケノコ掘りをやっていたので要領はわかっていたのですが、妻とほたすけは発見から悪戦苦闘（苦笑）。確かに良さげなものはどんどん掘られていたようですが、大きいタケノコの間を辿ったりしてほたすけくんがどんどん出たてのタケノコを発見！あとはほたすけの助けを借りてdikが掘って、三本だけ確保しました！時間と余裕があればもっとたくさん採ったのですが、そのあと焼き筍を食べてみたらとっても美味しい！dikの知っているタケノコとは全く違い、エグミもなく柔らかい。人気が出る理由が分かりました。と言ってもほたすけくんはあまり食べてくれませんでしたけど（泣）。
思ったよりも時間がかかってしまいましたが、次は妻待望の益子へ。GWは益子焼のお祭り「陶器市」をやっているのですが、既に開始から一週間近く経っているのでそろそろ空いてきただろうということで向かってみたのですが、やっぱり周辺道路は大渋滞。七井方面から入り小峰窯（前にほたすけが初めて陶芸体験をしたところです）辺りの駐車場にEXIGAくんを停めて、あとは歩いて陶器市へ！共販センター周りをメインにいろいろ廻ってみましたが、我が家はそこそこ揃っていますから買う必要はないわけですが、そこら中のテントに魅力的な陶器が並んでおり、益子へ行くならやっぱりこの時期と再認識しました！人出もそこそこでしたが、dik一家は15時の終わりかけに来ているので意外とゆったり。妻の目当ての作家さんの作品の場所も見つけられず（時間がなく、共販センターから陶芸メッセ方面に逃げてしまったのですが、城内坂をもう少し降りないと行けなかったようです）でしたが、一度行くと雰囲気もわかって良かったかと。
ちなみに益子からの帰りも西に向けて渋滞していたようなので、細い道を辿って道の駅益子に抜けるルートで脱出。真岡のみんみんで餃子を持ち帰りで買って、車内で食べてから常磐道経由で帰りました。遠出はこれで終わりかな...。
