ほたすけと父のお出掛け日記

お出掛けが趣味の一家の記録です

真鶴半島〜湯河原〜小田原

dik一家はよく伊豆や静岡方面には行くのですが、意外と近くて通過してしまうのが小田原付近。妻が真鶴半島の「うに清」という人気のお店の予約を取っていたので、ついでながら真鶴半島の先端「ケープ真鶴」に行くことに決めていました。本当は初日の出の日に行きたかったのですが、年明けの1時には到着していないと駐車場が厳しいと聞いていたので諦めたスポットでした。
自宅を8時前に出て、第三京浜西湘バイパス経由で真鶴駅前を左折、真鶴半島の先端へ海側の道経由で10時半に到着しました。さっそくほたすけはポケモンGOで「ミニリュウ」を発見し、しめ縄が印象的な三ツ石海岸を周回している間に二匹をゲット!大満足だったようですが、dikは熱海や蜃気楼の先の横浜?方面が見られてとても楽しかったです。写真も何枚も撮りましたが、どうもdikは水平線を傾けて撮ってしまうようで...ファインダー内に枠線も表示して確認しながら撮っているんですけど、なんでだろう?まぁD3300とNikon一眼レフの最低機種なので水準器がないことは承知の上ですから、数打ちゃ当たるくらいの気持ちでいるしかないですけど。

すぐそこの「うに清」に移動し、ほたすけ初めての船盛を堪能したdik一家。と言ってもほたすけはほぼ鯛のみ食べてましたが...dikはとにかくウニが美味しかったです!

まだ13時前で時間があったので、いつも通過する観光地ということで湯河原に行ってみることにしたdik。万葉公園(独歩の湯)を目指して向かってみたのですが、どうも先週のTV番組で湯河原が紹介されたらしく、妻が目的地としていたパン屋さんは大混雑!が、山の上の万葉公園のあたりはそこそこ空いていてゆったりとしていました。やはり万葉公園と足湯スポットでは、草津修善寺、熱海と言った一流の「観光地」ほどの人を呼ぶ魅力が少ないことを実感しました...その代り奥座敷としての風格が宿泊施設にはあるのだと思います。結局dik一家も、きび餅を食べたことが一番の思い出になった感じでした(足湯はほたすけに拒否されたので(泣))。

思ったよりも早く湯河原から出たので、どうせならと小田原城観光をしておくことに。先週の松本城に続いてのお城見学ですが、まずSAMURAI館という新しめの施設に16時過ぎに入り、10分ほどで出て天守閣へ。中の展示も面白かったですが、展望台から見える電車がとてもdikとしては楽しかったです。MSEが来たと思ったら、熱海方面から「やまどり」がやってきて、さらに最高速で新幹線が通過していくというシチュエーションに、閉館17時まで粘ったdik一家でした(苦笑)。

帰りは東名高速で事故があったようで、東に向かう主要道はどれも大渋滞。もちろんdik一家は困ったときの中原街道を経由。思ったよりも時間がかかりましたけど...。