ほたすけと父のお出掛け日記

お出掛けが趣味の一家の記録です

紅葉台〜さがみ野

これから先はほぼ近くでの用事でいっぱいで、遠出できるのは最後の日。どうせならまた「暖かい」うちに郊外で人気の「イルミネーションスポット」に行こうと考えていました。妻は足利に行きたそうだったのですが、dikがさがみ湖プレジャーフォレストに行くことに決定しました。足利(というか日光方面)は少し前に行ってしまったので、山梨方面で観光を兼ねてということで...。
朝8時過ぎに出発、向かうは富士山のよく見える場所。いろいろ考えたのですが、dikも行ったことのない「紅葉台」を目指すことにしました。一度行こうと交差点を曲がったのですが、あまりの悪路に断念した因縁の地ですが、よく思い出すと向こうから人が道を下りて来ていたんですよね。10時前に下の牧場前の駐車場に到着し、すぐに歩き出したdik一家。どうも車で上まで登れるようなのですが、先週大山にも登った足のある我々なので問題ないかと軽い気持ちで(dikもいつもの革靴で)登り始めましたが、意外と急...霜でドロドロの部分もあり、紅葉の落ち葉でも足元が滑る箇所があったりと意外と苦労しましたが、30分強で紅葉台展望台に到着。150円を払って上がった展望台は富士山も南アルプスもばっちり!本栖湖の向こうに北岳間ノ岳農鳥岳といった名峰も綺麗に見えて良かったです。

北方面を見下ろすとかなりの高度感だったので、それに誘われてさらに三湖台まで登ってみると、西湖一望の素晴らしい景色。木々の間から山中湖をなんとか見通せて、「三湖」を確認できて良かったです。ただ、我が家は問題ないですが、紅葉台展望台までは悪路ですが車で行く方が正しいです...。

車に戻ったところで12時を過ぎてしまい、ランチにいつも寄っている奥河口湖(道の駅かつやま)の「イエスタデイ」に立ち寄り、ハーブ鶏&ハンバーグを堪能。オーソドックスですがパンが美味しかったです!

さらに河口湖北岸を通り抜け(上の写真の通り、残っていたモミジの葉と富士山を撮影したり大石の道の駅付近でパンを買ったり逆さ富士を撮影したり星のや富士のあたりを散歩したりしましたけど省略(苦笑))、目指すはほたすけ(仮名)待望の「しのびの里」。10月にオープンしたばっかりのアトラクションで、忍者屋敷に目がないほたすけ(仮名)のためにこの日のメインにしていました。時間も遅かったためかあまり人出がなく、忍者屋敷もスイスイ。一部ほたすけ(仮名)では解けなかった場所も多かったですが基本的には簡単で、戸隠のようなダイナミックさはほぼ皆無。でもそれなりに楽しめたようで良かったです(最初の方は子供の方が発見が早いですね!)。手裏剣投げでも一つだけ的に止まってくれて大喜びしてくれました。どちらかというとインバウンド向けの施設ですかね...。

夕暮れになってしまいましたがそのまま忍野八海を散策したdik一家。中国人の方が多く、今までにない賑わいでびっくりしましたが、有料の大きな池以外を見回ってみました。dikはあまり好きな観光地ではないのですが、一回は行っておいて損はないですね。

真っ暗になって、そろそろ頃合いかと相模湖に向かったdik一家。が、さがみ湖プレジャーフォレスト周辺はVICS表示が真っ赤なので、裏から廻ってみたdik。結局相模湖林間公園駐車場に入って、坂道を歩いて30分で辿りつきました。あれなら直接園の駐車場に入ったほうが楽でした(泣)。中はそれなりに素晴らしく、気温の下がる中ゆっくりと順路に従って一回りしてみました。10月からやっているはずなのですがこの人出、やっぱりイルミネーションは人を引き付けるんですね。さすがに下るのに30分待ちという情報を聞いて、リフトを使って上に行くことはあきらめました。妻はごった煮感が嫌らしく、表参道や六本木の方が圧倒的に好きだと言っていましたが、たまにはこういう郊外型も見ておいて損はないと思いました。