ほたすけと父のお出掛け日記

お出掛けが趣味の一家の記録です

TAMRON 70-300mm(A005)

前日購入した「TAMRON SP 70-300mm F/4-5.6 Di USD(Model A005)」。タムロンの60周年モデルとして2010年に発売された望遠レンズですが、新宿でdikの想定よりも5,000円程度安かったので即決で購入しました。ニコン純正の「AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-ED」の中古とどちらにしようか迷っていたのですが、画質の評価はA005の方が高かったこと(AF速度と純正ならではの安定性との比較になりました)と、NEX7くんでも結局タムロン製で安定していい写真を残していたこともあり、タムロンの「新品」を選択しました。
朝新宿から帰ってきて、たまプラーザから家まで歩く間にいろいろ撮影してみました。人物目的では画角が狭すぎて全く使えませんが、風景であれば結構使えてびっくり。最短撮影距離が1.5mもあり近影は難しいですが(それでも最大望遠を使いマクロ的に使うこともできます)、昨日夜も手振れ補正効きまくり300mmでもほぼブレなし(ほたすけ(仮名)のS100最高望遠でもブレまくりだった東急の旗もものすごくシャープ!)。今までのNEX7くんに付けていた18-200mm「高倍率ズーム」と比較すると画質的には格段にアップしていることもわかり、実際のところもう撮影者の腕だなと思いました。やはりD3300の高画質センサーとの相性は問題なさそうで、徐々にでも慣れていい絵を撮れれば、と考えています。

一つだけ気になるのは、ファインダー撮影だとイマイチピントが合っているかわからないこと。これはdikがライブビューで生きてきた人間だからでしょうけど、覗き込んでもピントが全くあっていないんです...実際撮ってみると確かにピッタリ。慣れや熟練の問題であればいいのですが、とりあえずしばらく使って判断します。それとも手振れ補正機能ならではの現象なんでしょうか?
でも、実際付けてみると結構長くて重いです。NEX7は板とレンズと表現できますが(苦笑)、D3300も相当に小さいので今でもレンズに何かが付いている感じ。まぁ軽いことは良いことですよね。