すでにブログに何度か登場していますが、この日ようやく本格稼働を始めたD3300くん。NEX7くんの動作不順が厳しかったのでいろいろと検討していたのですが、決め手となったのは13日にたまプラーザのフードコートでNEX7くんを床に落としてしまい、自慢のタムロン望遠レンズの外枠にヒビが入ってしまったこと。撮れないわけではないのですがいつ壊れてもおかしくなくなったということで、急いで先週末に（代官山でほたすけ（仮名）がワークショップを受けている間に）渋谷のビックカメラで大幅に値切って（ポイント込みで価格.com以下です）購入したわけです。
何故に突然ニコンか、ということですが、今後のステップアップの可能性としてやはりレンズの多彩さは捨てがたいことと、エントリクラスにしては非常に画質に関する評価が高い（というより上位機種と同等らしいです）ことで、D3300限定で探していました。当然エントリクラスなので使い勝手含めて差異化が図られているはずですが、ある程度のマニュアル操作も（面倒ながら）できるようで、操作系をあまり気にしないdikにとっては金額面も含めベストチョイスだったわけです。最後までPENTAX機（K-50）とも悩んだのですが、レンズのラインナップを見てニコンにしました...K-5IIがまだ現役であればそちらを選んでいたかもしれません。ちなみにエントリ機としてのライバルはキヤノンのEOS Kiss X7でしょうが、AF速度以外の評価がD3300にくらべるとあまりにも低く、見送りました（縁がなかった、ということで）。ちなみにソニーはNEX7の不具合でイメージが悪いので最初から考えていなかったです。Eマウントなのでレンズも結局イチから揃えないといけないのは同じ条件ですし。
で、dikの使い方としては、D3300はあくまでサブ機として考えています。NEX7くんの単焦点レンズ群（一応18-55mmのズームレンズも持ってますけど）を今までどおり普段使いとして、D3300くんは望遠用途専用（要は幼稚園行事など）とする想定にしています。ですがこの日はD3300に慣れるため、キットズームレンズ（18-55mm）を付けて動作確認をしてみました。
その結果...dikとしてはやはりNEX7くんの性能のすさまじさを再認識させられることに。D3300もキットズームレンズ（18-55mm）もとても画質の評判がいいのですが、どうもdikが撮ると人物の肌はくすんでしまい、しかもピントが合わない（苦笑）。翻ってNEX7くんで撮ると、夜景だろうが夕方だろうがほたすけ（仮名）の肌はとても綺麗に写り、風景もピタッと狙ったピントでとまります。腕と慣れの問題だと思うのですが、常用レンズとしてはまだ難しいかと感じました。
ちなみにこの日タムロンの70-300mm望遠レンズ（A005）を購入し、ヒカリエから遠景を撮りましたが、それは後述ということで。一番上からJRの橋を撮ってみました一枚が以下ですが、思ったよりかなり安かった割にこの出来。もしかしたらこれは凄いレンズかも知れません。
