ほたすけと父のお出掛け日記

お出掛けが趣味の一家の記録です

宝登山登山

この日は前々から妻に用事があり、熊谷に15時頃までに送り届けないといけないということでしたが、ここのところ毎週予定が入っているため、ほたすけ(仮名)のdik実家帰りを絡めることにしました。と言っても、dikは妻の送り迎えという任務があるため、ほたすけ(仮名)はじいじとばあばと3人で過ごしてもらうことにしました。dikが深夜に(実家に)帰るパターンは一度やっているので、おそらく問題ないと判断しました。
10時半に自宅を出て、11時半過ぎにdik実家に到着。箱崎と流山ICあたりで渋滞に巻き込まれましたがほぼ問題なし。ちょうどケーブルテレビの工事をしていたらしく、バタバタしているところにほたすけ(仮名)を置いて、ついでにほたすけ(仮名)の古着や手押し車などほたすけ(仮名)がもう使わないと思われるものを父の車に押し込んだところで、熊谷に向けて出発!
一般道経由で野田〜岩槻〜国道16号国道17号と王道を経由し、時間通り15時過ぎに熊谷に到着。ちょっと駅から離れた市役所付近のコインパーキングにEXIGAくんを停め、4時間くらいの空きとなったdik。熊谷に来ているのでどこかで時間をつぶそうと思いついたのが、長瀞へ行って宝登山(ほどさん)に登ろうという案。時間はギリギリでしたが、以前秩父へ行ったときに気になっていたので、梅の名所に行ってみることにしました。秩父鉄道のフリーパスを購入し、すぐに来た15:48発の各停で長瀞へ。トロトロと40分強で到着し、すぐさま宝登山神社参道を登り続けてみると、ロープウェイは最終の時間が近い状態。夕暮れも迫っていましたがまだ余裕があると、3km1時間行程の登山道を一気に登ってみることを決断しました!高低差360mをdikの足で20分で登頂。着いたところで「最終ロープウェイ出まーす!」とアナウンスがありましたが、下りも覚悟してまだ少ししか咲いていない梅と長瀞の街並みを撮影。いい写真は撮れませんでしたが、満開だと綺麗だろうなぁとイメージできるものは撮れました(苦笑)。あと1週間くらいですかね。有名な蠟梅もイマイチでしたが、いい香りはしたのでとりあえず満足です。

覚悟した通り登山道を下り(15分くらい)、今度は駅を越えて畳岩へ。すっかり日が暮れた後だったので、SIGMAのF2.8単焦点レンズで撮影...味のある写真は撮れました。が、よく調べると長瀞の舟下りは翌日からだったようです...いや関係ないですけど。

真っ暗の駅の写真を撮っていると、すぐに18:13発の各停がやってきて飛び乗るdik(走ったので足が吊りそうでした)。まったりと熊谷まで来て、駐車場近くのセブンイレブンでから揚げなどを買って30分くらい待つと妻が戻ってきました。ちょっと風邪気味でしたがとても楽しかったそうで。
すでに21時過ぎということで、なるはやで帰宅。ガラガラの国道17号を通り、与野から首都高をぶっ飛ばし(中央環状線は混んでいるので都心環状線経由)、22時10分頃に東名川崎到着。やっぱり夜はスムーズですね!
久々の一人旅、しかも(軽い)登山ということで、いい気晴らしになりました!ほたすけ(仮名)と一緒だと無理ですから...こういうときは実家の父と母に感謝です!