ほたすけと父のお出掛け日記

お出掛けが趣味の一家の記録です

喜多方〜山寺〜銀山温泉

リフレッシュ休暇の後半のメインイベント、山形紀行。数週間前に銀山温泉の旅館藤屋を予約していました。金曜出発なので休日割引がないため、出来る限り一般道で行こうと画策。大変でしたが...
以下行程。

6:15自宅発→荏原IC→鹿沼IC→12:00あべ食堂(喜多方)着、12:30発
→15:00山寺着、16:30発→17:00背あぶり峠→17:30銀山温泉

出来事。

    • 鹿沼まで高速。川口から東北道で100kmを切る最後のICということで(通勤割引)。でも安くなかったです(苦笑)。しかも鹿沼の周りは通勤渋滞に巻き込まれたし...
    • そこから、日光杉並木(例幣使街道)→会津西街道で会津若松まで。山越えで道も悪くここが一番きつかったですね。いつも通る道ではあるのですが。山王峠あたりからは街の連続でdikも運転に気を付けたので乗り心地も良く快適に移動出来ました。
    • CALDINAで行った最北の地喜多方にちょうどお昼に到着。というわけで昼食はラーメンに決定し、有名な「坂内食堂」を目指すも駐車場が一杯で通過(泣)。かわりに駐車場が空いていた「あべ食堂」で美味しいラーメンを頂きました。が、修学旅行生?が多くて落ち着けなかったですね。
    • 喜多方から更に北へ、大峠トンネル経由で一気に米沢へ。いつかは桧原湖から船坂峠を抜けてみたいですが、この日は時間がないので高規格道路経由で。大峠トンネルは空いていて走りやすい、いい道です。米沢から南陽道路を経由し国道13号で山形、更に少し東に折れて山寺へ。この日唯一の観光地には想定よりちょっと遅い15時着となりました。山形市街は晴れていましたが山寺は山に近いため天気がちょっと怪しくなってきました...
    • 一応傘を持って、山寺に入山。1015段の階段をほたすけ(仮名)と傘を抱えて一気にのぼり、奥の院・五大堂を参拝。妻も意外と一気にあがれたので、全く問題なく観光できました。ただ傘とほたすけ(仮名)の両手持ちはなかなか厳しかった...
    • あとは宿を目指すのみ。途中細い山道を経由して(ナビ指定間違ってますよ絶対...(泣))銀山温泉に17時半着。藤屋は銀山温泉の旅館街の一角の「斬新」な建物で、周りの昔ながらの造形とはちょっと違う独特の外観(というか外から「藤屋」とはわかりません)。この日は疲れていたのですぐに入ってしまいましたが、いい意味で「ほとんど何もない」和紙、竹の内装とアットホームな落ち着いた雰囲気、8部屋それぞれが趣向を凝らした内装、5つの家族風呂の豪華さ、全てが上質で大満足のお宿でした。当然夕食も見事で、dikも久々の高級旅館を満喫させてもらいました。まさか食事で隣の部屋に用意いただけるとは思いませんでした。

一般道経由でかなりの移動距離でしたが、山寺観光を経て銀山温泉に問題なく到着。ラーメンも食べられて満足でした。