ほたすけと父のお出掛け日記

お出掛けが趣味の一家の記録です

ビーナスライン(奥蓼科〜美ヶ原)

一昨日のリベンジということで、台風一過晴れるだろうとのdikの勝手な判断から、朝6時半に自宅を出発、蓼科へ向かうことにしました。
行程。

6:00自宅発→(国立府中ICより中央道)→8:30横谷渓谷(乙女の滝)着、9:00発
→10:00オシドリ隠しの滝着、10:30発→蓼科湖(通過)→11:30女神湖散策
→夢の平展望所→12:00蓼科牧場→12:30白樺湖(通過)→12:40車山高原(通過)
→13:00富士見小屋(立ち寄り)→13:30三峰山展望台(立ち寄り)
→14:00美ヶ原(山本小屋)着、美ヶ原散策、15:30発
→(佐久IC、いつもの関越大渋滞、圏央道にて石川PA経由国立府中IC)→21:30自宅着

事件簿。

    • もうちょっと早く出るつもりだったんですが...寝すぎました(笑)。
    • なんと、Panasonic FZ50のメモリーカードを自宅に忘れる大失態。なので、オートモードしかないFinePixF10でしか撮影できませんでした。残念。
    • まずは、dik憧れの奥蓼科の滝めぐり。乙女の滝は階段を下りたところにカメラマンが列をなしてました。多分、陽の光で虹が出来るのを待っていたのではないかと思いますが、dikはそんな時間もないので、本流まで降りて見上げる形で写真を撮ったところで失礼しました。結構大迫力でした。
    • 一番有名な王滝はちょっと歩くらしいので諦めて、その奥のオシドリ隠しの滝へ。国道ではなく対岸の道から15分ほど歩いたところに、ひっそりとたたずむ雰囲気のある滝でした。dik所有の「日本の滝」にかなり好意的に書かれており、dikの憧れの滝の一つでしたが、派手でもなくまとまった流麗な姿と周囲の苔むした雰囲気はちょっと感動でした。歩いただけの価値はあったなぁと思います。でも、敷地内にある明治旅館まで車通れるんだけど、なんで制限してるのかなぁ...。確かに入れ違いは出来ないけど。
    • dikの希望はそれだけだったので、あとは時間の許す限りビーナスラインを一気に制覇してみようということにして、蓼科湖からスズラン峠を経由して女神湖へ。ここは前にも書いたとおりdikの中学時代の思い出のある場所で、前回ほどゆっくりは出来なかったですが、初夏のさわやかな風の中を車で一周してみました。当時は嫌なだけでしたが、今はいい思い出です...というかこんなに観光地化しているとは当時は思いも寄らなかったです。その後、夢の平道路を登って展望所から女神湖を見下ろし、これから向かうビーナスラインを遠望して、さらに進むことにしました。
    • 白樺湖から車山高原、霧が峰、八島湿原と大人気のスポットを悉く通過(笑)し、ビーナスラインの終着点美ヶ原へ。最後の登りでガスがかかってきて、駐車場もちょっとひんやりとしてましたが、なんとか美ヶ原の牧場は天気が持ってくれました。美しの塔から塩ガレ場まで、往復1時間程度をゆったりと散策。ちょっと寒かったですが、美しの塔で鐘を鳴らしたり牛と戯れた(?)り、結構楽しかったです。でも去り際、王ヶ頭方面から黒い雲が...ぎりぎりだったのかな?
    • 美ヶ原からは関越経由で帰宅。が、連休最終日ということでいつものごとく大渋滞にはまり、結局自宅着は21:30。ちょっと疲れました。

FZ50を使えなかったのが一番痛かったですが、憧れの滝を眺められたのは大満足でした。あとは...dikは前にも行ったので感想は特にないです。でも雨上がりで下界方面が綺麗に見えたのがとても良かったかと。これで八ヶ岳蓼科山などの山方面も見えたら最高だったのですが、季節柄そこまでは高望みかと。