ほたすけと父のお出掛け日記

お出掛けが趣味の一家の記録です

道南旅行二日目

函館で二日目の朝。昨日に引き続きかなり寒かったですが、綺麗に晴れ渡って気持ちのいい朝でした。

7:00ホテル発→8:00函館朝市→10:00再度ホテル発
→八幡坂経由→金森倉庫→12:00龍鳳(函館ラーメン)
→13:29函館発−(北斗11号)−15:11洞爺着→洞爺湖一周→17:00ホテル着

出来事。

    • 朝一で昨日見た教会群を見ながら基坂経由でまったり坂を降り、電停末広町まで。函館の坂のなかでは、やっぱり海まで一直線に降りる八幡坂がdikは気に入りました(このときは更に先の基坂を見たかったので、最上部から眺めて通過)。で、函館市電末広町から駅前までちょうど良く電車が来て乗車。朝早かったのでガラガラで座れました。前の都電も同様ですが、スピードを出さずまったりと走る様に感動。昨日まで新幹線→特急と来た身には、これが身の丈にあうスピードだなぁと感じました(笑)。一度これで終点(湯の川温泉)まで行ってみたいなぁとも思いますが、今回は時間の関係上さすがにそれは無理なわけで(泣)。
    • 函館朝市では、人込みの中一度ぐるっと廻ってみました。メロンとカニが特に目に付きましたが、結局見回っただけ。何か買ってもよかったかなぁ。廻った後で、朝食として(有名な?)恵比寿屋にて海鮮丼を頂きました。ちょっと並びましたが、出る時には列なくなっていたような(笑)。で、ホテルに戻る前にちょっと洞爺丸に近寄り、対岸に八幡坂から函館山方面の絶景を眺めてみました。潮風が心地よかったです。時間なかったので洞爺丸見学は出来ませんでしたが、それは後のお楽しみということで。
    • タクシーで再びカントリーボーンに戻って、朝の雄大函館市街の景色を見ながらチェックアウト時間までまったり。気温も上がって気持ち良くなってきたところで出ることにしました。昨日も書きましたが、食事も美味しい&レストランからの風景が綺麗ということで、今度は食事付で頼もうかと思います...でも結構混んでるみたいで。部屋に置いてあった宿泊者ノートも読むと楽しくて(書きませんでしたが(済みません))、いい感じの宿でした。お世話になりました。
    • 重い荷物を持ちながら出発。再び教会街でソフトクリームを(妻が)食べて、八幡坂を降りて金森倉庫まで徒歩で観光。教会街も金森倉庫も観光客がぞろぞろ出てきて、結構賑わってました。金森倉庫で(田中義○プロデュース牧場の?)ソフトクリームを(dikが)食べながら、運河側のベンチでしばらく休憩(dik荷物総持ちですから...疲れました(笑))。倉庫の中にはちょっとしか入りませんでしたが、なかなか楽しかったです。
    • ちょっと元気が出てきたので(試飲でちょっとお酒を飲んだのもあり?)、そのまま函館駅(!)まで歩くことに。ちょっと汗ばむくらいまで気温が上がってきて、函館の街並みを眺めながら20分ほど気持ちよく歩くと、朝居た朝市に到着。ここで有名な某ラーメン屋に寄るつもりでしたが、日曜日はお休みということに目の前で気付き(泣)、dikの勘でそのまま駅を通過し歩いて、大門横丁なるところに「龍鳳」というラーメン屋があることを発見。その時はよくわかりませんでしたが、函館ラーメンの老舗の店らしく、美味しかったです!
    • 函館市観光はこれで終わり。函館駅内にてコーヒーを飲みながら時間調整をして、いざ北斗で今回の旅行の目的地である洞爺へ。天気が良かったので、駒ヶ岳から噴火湾、さらにその先の羊蹄山も良く見えて、空いた車内で席を移動しながら車窓を見ている間にあっという間に洞爺に到着してました(笑)。
    • 洞爺で久々の駅レンタカーを借りて、洞爺湖方面へ。いきなりナビにないトンネルをくぐって、出たところが洞爺湖。今日の宿「ザ・ウィンザーホテル洞爺」とは逆方面に曲がって(右折して)、いざ一周。結構時間がかかりましたが、湖沿いの道が大好きなdikとしてもなかなか楽しい道でした。特に、羊蹄山が背景にあるといいですねぇ...。反対側でも有珠山がバックでなかなかの景色、さらに湖の水がとても澄んでいて、清々しい感じがなんとも良かったです。でもキャンプしている人多かったなぁ...景色いいところには必ずテントがある感じで(笑)。
    • で、本日の宿は前述の通り「ザ・ウィンザーホテル洞爺」。2008年のサミットの舞台として有名になったホテルです。山の頂上に聳え立っている城のような感じで、片や洞爺湖、片や噴火湾という絶景をほしいままに出来る素晴らしいホテルです。...昔来た時には「なんだあれ」って下から眺めていた感じでしたが(ホテルの名前変わったんでしたっけ?)、いまやブランドなんですねぇ。ちょうど入った際に夕陽が見えて、もうちょっと後だったらゆっくり見れたのにと思いつつチェックイン。スーぺリアダブルという一番多いタイプの部屋で、今回は海側(噴火湾側)でした。まぁ中ではあまり書くことはありませんが、温泉は普通でした。夕食はバスで20分ほど離れた場所に送迎してもらいイタリアン...中のレストランが全く空いてなかったんです(済みません)。結局デザートまで平らげましたが、美味しかったです...つもりもなかったのに結局最終バスまで居たり(笑)。

ザ・ウィンザーホテル洞爺はとにかくその雰囲気の豪華さに感動。なんというかスケールが大きいんですよねぇ...。都内でも同じぐらいのグレードのホテルは見たことはありますが、それと比較すると一つ一つの調度品の「間」が広くて、リゾートっぽい感じがしました。また、窓から望むどの景色もまるで絵のようで、予想はしていましたが感動でした。ちょっと工事していたのが残念ですが...サミットへの準備のようで仕方ないですね。