ほたすけと父のお出掛け日記

お出掛けが趣味の一家の記録です

道南紀行一日目

dikの夏休みということで、前後一日ずつ休みを取って2泊3日の旅行を計画していました。行き先は遠く北海道!が、事情により飛行機がNGだったので、下を這って行くことに。でもdikは下でも3往復ぐらいしたことがあるかなぁ(笑)。
以下行程。

9:30自宅発→11:22大宮発−(はやて15号)−14:03八戸着
14:15八戸発−(白鳥15号)−17:33函館着

出来事。

    • というかdikにしては非常に遅い時間...連休初日なので指定券がなかなか取れなかったのです。ネックは白鳥でした...はやてだけなら結構前でも取れたんですけど。
    • dikは登山用リュックにボストンバッグ、さらに肩掛けバッグという大荷物を持っていたため、渋谷からグリーン車に乗ろうと思いました...が、その前に埼京線が来て空いていたので乗車。たまにはグリーン車乗ってもいいかなと思いましたけど、着くのが早ければそれでいいかなと思いまして。大宮ではモーニングセットをエキナカの喫茶店で食べて待つほど余裕があったり(笑)。
    • はやてで2時間半、1号車1番という後ろに何もない席...のはずがツアー客の荷物(弁当など)があったり。まぁ気にせず背もたれをいっぱいまで倒して寝てました(笑)。八戸は何回来ても周りに何もないですねぇ...ターミナルとはとても思えません。八戸線で少し行けば結構な都会なんですけど、中心街から離れているので仕方ないですね。乗り換え時間の余裕があるようで、実はほとんどのお客さんが一つしかない改札を通って乗り換えるわけであまり余裕がないのです。やっぱり暫定ターミナルなんですねぇ。
    • その後の白鳥ですが、やっぱり新幹線に比べると席が狭い。しかも、まわりに中学生(くらい)の外国人が陣取り、頭の上を黄色い英語が飛び交う状態でうるさいうるさい...しかも日本語わからないと思われるため誰も注意不能。新幹線に比べると車窓に変化があり、八甲田山から陸奥湾青函トンネル、抜けてからの夕陽に映える函館市内と眺めは良い路線なんですが、ちょっと台無し。あと、青森で方向転換するのはちょっと面倒ですねぇ...ぐっすり寝られないし、弁当もゆっくり食べられないし。
    • 函館ではまずホテル(ペンションカントリーボーン)にタクシーで直行。函館山麓の別荘地の一番上にあって、非常に夜景が綺麗。ただ坂が急なため行くのが大変で、戻る時はかならずタクシーというのが非効率でした(もしかしたらレンタカー借りた方がよかった?)。部屋はロフトつきの部屋が空いたということで、1階の部屋からそちらに変更。ロフトが3階(最上階)にあり、トタンの屋根越しに夜景が眺められて感動的でした。
    • まだ夕食を食べていないので、一度ホテルを出ることに。教会街をちらちら見ながら十字街まで歩いて降り、有名な五島軒でカレーを食することに。30分くらい待ちましたが、そこそこ安い割にはコクのあるイギリス風カレーに大満足。ちなみに結婚披露宴をやっていたようで、黒スーツ・ドレスの方々が多数いらっしゃいましたね。でも本州に比べたら夜は本当に冷えますね...函館山を登ろうかと思いましたが、ロープウェイ駅に居た人の重装備を見て諦めました。宿で十分綺麗だしいいかなと(笑)。

慌しかったですが、まぁまぁ移動も楽しめてよかったかと思います。でも実際のところ、函館で一泊は白鳥の指定券が取れなかったからの代替の策だったのですが...宿が大当たりでした。ブログなどを見ても(特に食事の)評判が高いみたいですし、食事なしだったのは間違いだったかも。今度頼む時にはお願いしようと思います。