ほたすけと父のお出掛け日記

お出掛けが趣味の一家の記録です

両国〜浅草

再び美術館巡りのラストスパートをすることにしたdik一家。本当は午後ほたすけの習い事もあったのですが、事情によりすっとばしてしまいました。
この日目指したのは、両国の「江戸東京博物館」。ぐるっとパスを買ったら是非行くべき博物館だと考えており、周辺に行きたい場所も多いことから行くことにしました。朝寝坊して9時に自宅を出て、両国駅の南のコインパーキングにEXIGAくんを停車。近づくと、やっぱり企画展の「レオナルド・ダ・ヴィンチ」展が気になってしまうdik一家。先日ふとネットを見ると、絵を見るのに数時間待ちというニュースも見ており、待ち時間0分という表記を見て、博物館の前に入ってみることにしました。が、中はそれなりに混んでおり、一通り見るためには行列に並んでゆっくりと動くしかない状態。最初の生い立ちや飛行機の研究まではそれでも良かったのですが、オリジナルに似せた絵になるととたんに興味をなくしたdik。そのあとは目玉の「糸巻きの聖母」の行列に20分ほど並んで見ただけで出てきた形でした。やっぱり本物は違いますね!思ったよりも小さかったのが印象的でした。
その時点で既に12時近くでしたが、いったん外に出ると面倒だなと考えそのまま6階に登って博物館を一周(羽田空港国際線ターミナルにある日本橋の片割れはここにあったんですね!)。そこはほたすけくん、数々のイベント?を体験していたらやっぱり2時間を超えてしまいました。中空に浮かぶ建物ほぼすべてが博物館だとは思わず、規模を読み違えたdikでした(笑)。
お腹も減ったので、dik一家にしては珍しく両国駅併設の飲み屋「花の舞」に立ち寄ってちゃんこ鍋を堪能。この日がこの地での営業最終日だったようですが(移転先は千葉方面のガード下)、名物の土俵や元両国駅の高い天井は圧巻。来てよかったと思いました!
既に15時を過ぎており、清澄白河に向かうか浅草に向かうかの判断を求められたdik。どうせなら浅草まで足を伸ばそうと隅田川を遡って浅草へ歩き、外国人で溢れる雷門から浅草寺へ。ここはいつも賑わっていてTVにも何度も写りますが、やっぱり現地に行くととっても新鮮。着物を着ている外国人の方も多く(日本人は少ないですけど...話さないので目立たないだけ?)、まるで外国に来ているような不思議な気分になります。

dik一家の目的地は、「アミューズミュージアム」という和の雰囲気が感じられる美術館。17時過ぎでも入れるということで向かったのですが、お客さんはdik一家ともう一組ぐらい。外人さんに人気と書いてありましたが、一階のお土産屋さんのことだったのかな?中は田舎で普通に着られているような継ぎはぎをデザインしたものや、機織り(お姉さんが優しく教えてくれて、ほたすけも興味津々)、浮世絵の解説(目から鱗でした)、そして屋上で浅草寺の夜景とスカイツリーと十分に楽しめました!人が多いと辟易ですけどこの日の感じであればぜひまた別の機会に行ってみたいと感じました。