ほたすけと父のお出掛け日記

お出掛けが趣味の一家の記録です

ロタ島紀行2日目

朝、陽の光の元を目の当たりにするdik。目の前に広がるプール、その奥の美しい南国の海岸に感動。素晴らしい旅行の幕開けを予感させる朝でした。
この日の行程。

7:30起床、部屋でまったり→8:30ホテル内プールで水浴び
→9:30テテトビーチへ徒歩で移動してナポレオンフィッシュと戯れる
→11:30ホテルに戻り昼食→13:00シュノーケルツアー参加
→15:30シュノーケルツアー事務所でのんびり→16:00ホテル着、プールでひと浴び
→17:30レンタカー契約→18:30買出し
→19:30ソンソン村内レストラン「ピッツァリア」で夕食→ホテルに戻り就寝

事件簿。

    • プールの水が冷たい(笑)。朝は気温24度くらい、最高気温は30度弱ということで、海水は多少暖かくても、陽の光が陰ってしまうとプールも外も水着姿では寒かったです。でも日焼け止めは50+を塗ったくってました...いつかの沖縄の二の舞はご免なので(笑)。
    • ロタホテルから15分ほど歩いたところに、ロタ島で最も高名なテテトビーチがあります。この日は午前中のみの訪問でしたが、その間客が誰も居らず独占状態。すばらしい景色に澄みきったサンゴ礁の海、ちょっと沖に出ればすぐに目立ちたがり屋の(?)熱帯魚と戯れる環境。ベストシーズンではないこともありますが、乗り継ぎが悪くなったということも重なり、今ロタ島は穴場中の穴場のようで。でも昨日乗ったサイパン→ロタの飛行機のチケットがなかなか取れないそうですが。
    • シュノーケルツアーは定評のある「BLUE PALM」にお任せ。日本人スタッフによる懇切丁寧なサポートで安心して参加できました。足にヒレをつけて、シュノーケルを借りて2時間ほどポイントを漂流。出発時点では強風で、ポイントに着くまで波が高く前に居たdikはビショビショになってしまいましたが、ポイント付近は波は穏やかでよかったです。海の中は感動的なまでに熱帯魚の宝庫。餌をやればすぐに寄って来るし、いい体験ができました。しかしどうして南国の魚は綺麗なんでしょうねぇ...。ちなみに、我々以外にもダイビングをしにいらした方が一人同行されていました。
    • 当初の予定通り、この日の夕刻にレンタカーを借りることに。結果として大正解だったと思います。運転は当然dik。CAROLLAの左ハンドルでしたが、ほぼ問題なく運転できました。ロタ島は信号もなく難しい交通法規はなさそうなので、実際のところ日本で運転するよりかなり楽チンでした。
    • ちょっとここでハプニング。日本の千島沖で地震があったらしくロタ島は津波騒ぎでかなりの人数が空港方面の高台に逃げたとかいう情報が、ロタホテル支配人の方から聞きました。日本でもそれほど騒ぎになっていないので99%大丈夫でしょうという支配人の言葉には安心しましたが、現地の人が誰も居なくなるってのはちょっと困りました...。
    • その影響もあってか、当初予定していた「ピッツァリア」が閉まっている事態。隣のスーパーで物を買い込んでいる間に街中の人がどんどん帰ってきて、ようやくピッツァリアも開店しそうだったので、ホテルと往復して時間を稼いでようやく夕食にありつけることに。昨日とは違い庶民的な感じが良かったです。量も多く価格もリーズナブル、店内にはそこらかしこに落書きが書かれており、客も(最初は我々だけでしたが、徐々に)現地の方?が意外と入ってきて賑わってました。頼んだピザもサラダも、見た目通りの大味ではありましたが、日本ではまず見ない素材を使っているらしく、結構美味しかったです。

2日目のメインは海で遊ぶこと。無人のテテトビーチは本当に感動でしたし、前回サイパンのマハガニャ島で参加しなかったシュノーケルツアーに参加できて本当に楽しかったです。でもスタッフのお姉さんに「一度も休まないでずっと泳いでるなんて凄いですね」と、全員が褒められました。多分、それだけ興奮していたからでしょうか。