ほたすけと父のお出掛け日記

お出掛けが趣味の一家の記録です

東急E-Linerに乗車

この日も出張だったdik。朝早めに起きれたので、うまく時間をあわせて虹ヶ丘→渋谷駅直行の高速バス「E-Liner」に乗ることに成功しました。いつものバス停ではなくちょっと(かなり)歩いて乗車したわけですが、その状況や感想を以下に列挙してみました。

    • 乗車したのが6:07虹ヶ丘発の2号。というかなぜ2号(苦笑)?しかも「渋谷駅」行きバスというのを地元で見ることにかなり違和感がありました(苦笑)。
    • バスは高速を走るため特別仕様と思われ、オートマでした。高速でも60km/h(一応、首都高では法定速度)は出てました。
    • 朝早い便だからか、全部で10名程度の乗車...少ないですよね。特に尻手黒川道路に出てからの乗車はポツポツでした。普段東急バスが来ないところにはあまり宣伝が行きとどいていないのか、そもそもたまプラ・あざみ野のバス通勤地区の人向けのサービスだと割り切られているのか。でも犬蔵あたりで「あれ例のバスだ」と指をさされていることもあったので知名度はそこそこあったのかな?ちなみに、バス停によっては専用の緑の標識柱が新設されているようです。
    • Pasmoで500円、現金で600円。dikは普段もバス代を210円払っているので、+300円で座って渋谷まで行けるというのはそこそこ魅力的です。
    • 高速を走るため座席は特注の2×2の15列程度。ただ観光バス形式ではないので前の席との間隔が非常に狭く全くくつろげません。前の席に膝が当たる時点でdik的にはダメですね(泣)。ゆったりしたいなら席を選びます。あとスーツケース程度の荷物を持っている人も辛いかと。
    • この時間帯は、用賀料金所の合流地点を先頭とする渋滞に巻き込まれました。でも渋谷駅到着時刻は想定通り(虹ヶ丘から50分程度)で、渋滞はしっかり見込んでいるようです。でもやっぱり川崎ICから高速に乗ったら渋谷は近いですね。池尻の渋滞の手前で首都高から降りてしまうのも良いですね(この後の便はたぶん池尻先頭の渋滞に巻き込まれそうな気がしましたけど)。ちなみに池尻大橋駅で下車した方も1名いらっしゃいました。

という感じ。dikとしては座席が自分の体のサイズとイマイチ合わず、いまいち魅力半減でした(いい時間もないし)。今後どのような形になるのかわかりませんが、一番のネックは前にも指摘した通り「絶対乗れるという保証がない」ということかと思います。万が一座席がいっぱいになって乗車拒否されたら、普通のバスでたまプラーザまで行かないといけない。それであれば初めから普通のバスに乗って田園都市線に出た方が確実だし、お金も節約になります。ちょっと人を集めるには難しい状況だと感じました。
でも、「2号」から始まっているということは、状況を見て下り(渋谷発)も含めた昼間や夜間の運行への展開を考えているのでは、と期待してしまいますが...座席が特殊で買い物帰りには向かない気もしますし、本当に微妙。そもそも、この特別仕様バスは昼間何をしているんでしょうか(東山田営業所所属らしいですが...専用団体バスとかでしょうけど(IKEAバスとか))。まぁ、とにかく今後には注目です。