鬼滅の刃の陰で目立ちませんが、スマッシュヒットを記録している京都アニメーションの「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」。妻も何かの機会に観に行きたいような話をしていたのでほたすけくんの用事中にやっている映画館を探してみるも...近くは大抵夜一回のみ（泣）。聖地？池袋や川崎ではいくつか朝や昼も見つけたのですがdikが狙いを絞ったのはイオンシネマ板橋！学生の頃何かの映画（忘れました...）が見たくて都内全滅で、池袋からわざわざ向かって鑑賞したことのある思い出の映画館で、13:15の回がやっていました！
いつものＪＡＦ割を使って真ん中くらい（目の前が通路）の座席を確保（ほぼ満席でした）し環八を巡って東武練馬駅（練馬駅と別なのがわかりづらい）へ。座席数は少ないのですがスクリーンは大きく、イオンシネマなので隣との席も離れていて快適に鑑賞できました。
そもそも「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」自体が初見で先入観なく観たのですが、とにかく画面が綺麗。アクションシーンはほとんどなく全体を通して上品な大人の雰囲気で、観客も子供が全くいないのが鬼滅と大違い（笑）。ＴＶアニメーションではそれなりに激しいシーンもあったようなのですが敢えて抑えているそうで、落ち着いて観られて良かったです。感想はいろいろあるようですが、一般的には一連の物語の完結を迎える形ということで好評らしく、ドラマチックな展開で男でもハンカチが必要なくらい泣かされます。劇中のみのりんの歌は不要かなと思ったのですが（声が特徴的なので少し違和感...）、ＴＶシリーズのものらしくファンサービスなんですね。初見でも十分満足できる素晴らしい映画でした。もらった小冊子も後日譚で楽しめました。
妻も鬼滅の刃よりは良かったとのことで、ヴァイオレットのスカートのフリルが綺麗だったと...そこ？
