ほたすけと父のお出掛け日記

お出掛けが趣味の一家の記録です

安曇野ブラブラ

妻が「ガラス吹き体験をしたい」ということで、どこかのガラス工房へ行こうと考えていたdik一家。そういえばいわさきちひろ美術館・東京に行った際に、トットちゃんの電車学校が出来たら行ってみようと言ってすでに一年が経ち、安曇野ちひろ美術館にも合わせて行ってみることにし、ガラス工房の割引情報もゲットしたうえで朝7時出発で中央道を辿って安曇野に向かいました。
ほぼ直行でちひろ美術館に行き(ちなみにこの日は安曇野市民は無料だった様子...ですがそれほどは混んでませんでした)、いったん美術館を通り抜けて、トットちゃん電車付近にて「窓際のトットちゃん」の絵本の朗読を鑑賞。安曇野に来ているはずなのに、身近な自由が丘や等々力、九品仏と言った地名が出てくる違和感がdikはありましたが、ほたすけくんもすっかり聞き入っていました。

例の電車の中の学校の様子を見てから、野菜の収穫体験(玉ねぎが地中に埋まっていることにびっくりしていた様子...)をしてから美術館に戻ると、電車の学校を模したスペースで「海のもの山のもの」の授業をやっていました。ほたすけも飛び入りで入ってもらい、「トットちゃん」の中の授業を体験。二日連続で授業を受けているほたすけくんを見られて、dikはちょっぴりうれしかったです(というか隣にあった通称「人をダメにするソファ」の座り心地が最高でした(苦笑))。EXIGAくんで軽くお昼を食べてから再度美術館に戻り、本来のいわさきちひろの絵や他の絵本の絵画を鑑賞してからカフェにちょっとだけ寄って、大満足で美術館を跡にしました。ここだけでも十分一日過ごせますね!

15時をめどに「安曇野アートヒルズ」に行き、目的の「ガラス吹き体験」を申し込んだ妻とほたすけくん。工房に入って(暑い!)、それぞれコップを作ってもらいました。ほたすけくんは三角形に近い形をした複雑なコップを作っていましたが、色合いも綺麗で味があっていい感じ。最初に体験した妻はスタッフにいきなり「吹いて!」と言われてびっくりしていた様子ですが、ちょっと小さめの形の整ったグラスを作って(貰って)いましたが、二人とも意外と重みがあり、手作りならではのお土産に満足していた様子です(ちなみに実際に届いたのは翌々日です)。

そのあと、どうもあやめ祭りを近くでやっているようだと妻が情報をキャッチしていたので、豊科駅付近の会場に17時頃に到着。品種にも寄りますが満開のものはまだ少なく、終わりかけなので人もあまりいない状況でしたが、花は十分に綺麗でした!梅雨まっさかりですね...。

その後、麻績ICまで山を越えて、金沢から帰ってきたルートを夕方に辿るdik一家。姨捨SAで善光寺平のもやっとした風景を眺め、寄居の星の王子さまPAに立ち寄り...がほたすけ希望のラーメンがなかったのでほぼそのままスルーし、次の嵐山PAにて夕食(ラストオーダーギリギリでした)を食べて帰宅しました。

ふらっと行くには遠いですが、いい経験が出来たのではと思います!本当は天気が良ければ雪を頂いたアルプスも見えたのでしょうけど...また来年ですね。