ほたすけと父のお出掛け日記

お出掛けが趣味の一家の記録です

秩父探訪

この日の予定は、まずは宇都宮の居酒屋の予約。それに合わせてほたすけ待望の歌謡グループ「はやぶさ」のライブ鑑賞。が、ライブが16時半からということで時間がもったいないと考えたdikは、そこになんと秩父の桜鑑賞の予定をぶちこんでしまいました。東京近辺は桜が終わりかけなので、この日見ごろと思われる枝垂れ桜を求めて、秩父の「清雲寺」にナビをセットしました。
全体的に道路が空いていたので、9時過ぎ出発にて東名川崎ICから環八に降りて練馬ICから花園IC、皆野寄居有料道路経由で秩父市街の北側を通り抜け、一気に清雲寺に11時に到着できました。インターネットなどではわかりずらかったのですが、枝垂れ桜の種類が多数ありいつ行っても見ごろの桜に当たる感じでしたが、この週末が一番の見ごろだと思います!隣の神社も含めて舞い散る桜とほたすけのビデオを数多く撮影し、大満足のdikと妻でした。露天でたくさん食べ物も買いました...(笑)。

行きの間に妻が「浦山口のカフェに行きたい」ということで、すぐそこの橋立鍾乳洞の近くにある「ジュリンズ・ジオ」に向かったdik。有料駐車場の奥の無料駐車場にEXIGAくんを停めて、鍾乳洞のそばにあったカフェを確認。妻は最初は行きたがらなかったのですが(お客さんが捌けて誰も居なくなったので)、とりあえずは鍾乳洞を軽く見ておくことにしたdik。ほたすけも初めての鍾乳洞でしたが、一番大変だったのはdik(苦笑)。狭い上に前も詰まってしまい、登り梯子もなかなかキツイ...閉所恐怖症には辛いかもしれません。ほたすけは結構喜んでいたので、小規模ながらも本格的で良かったと感じました。ちなみに鍾乳洞は撮影禁止なので写真はありません。

妻とほたすけをカフェ(徐々にお客さんが増え、出るときには満席に近い状態でした!)に預け、dikが向かうのは浦山口付近の秩父鉄道の撮影名所。急坂を直登する鳥居の並ぶ階段の上に陣取るカメラマンたちに交じって30分弱待って、dikもSLパレオエクスプレスの登りを撮影しました。ムービーは失敗しましたが、希望のアングルでの撮影は成功。ただ電線がSLの前に陣取っており、dikとしてはイマイチかなと...。

でも秩父付近の桜はとても風情があって、都会の桜並木とは全く違った落ち着いた魅力を感じました。思ったよりも人も少なかったので、有料道路を使ってうまくアクセスすれば最高の景色に出逢えます!また来年も来たいなぁと思いました。