ほたすけと父のお出掛け日記

お出掛けが趣味の一家の記録です

尾瀬沼一周

昨日に引き続き、尾瀬紀行です。3:00には目が覚めてしまったdikは、布団の中で音楽を聴きながらそのまま布団の中でまったりし、5:30頃に起床。カーテンを開けると昨日よりも天気が良さそうな感じでした。ただし、気温が10度...寒い。
6:00から軽く外でお散歩し、戻ってきたところでちょうど朝食。昨日の夕食もそうでしたが、必要十分の料理に大満足でした。
そのまま7:30頃には準備を整え、いざ出発。天気が良さそうなので、尾瀬沼一周を目指すことに決めていました。
この日の行程。

7:50尾瀬沼ヒュッテ発→8:20三平下→8:40三平峠、三平展望台にて引き返し
→9:15三平下→10:00沼尻着、10:30発→11:10長蔵小屋方面分岐
→12:00沼山峠休憩所→12:15沼山峠駐車場→13:00御池駐車場着
13:20御池駐車場発→13:40燧の湯着、14:20発
→14:30桧枝岐村内蕎麦屋着、15:30発→17:30上河内SA着、17:50発
→19:00蓮田SA着、19:40発→21:00Jどの宅→22:30自宅着

事件簿。

    • 尾瀬沼一周はdikは数え切れないくらいやっているので、尾瀬沼から離れて沼田側の大清水に繋がるアクセス路を三平峠まで往復すること決定(dik都合で毎度済みません)。三平峠(1,762m)は尾瀬沼から高低差100m弱のゆるやかな木道を登ったところにありましたが、峠そのものは森の中で全く視界がききません。ここが分水嶺なんですけどねぇ(笑)。更に同じくらい下って、展望台(らしきところ)から群馬方面の山並みを望んでみました。結構いい道だったので、一度大清水から尾瀬沼を目指してみようかな...(ちなみに大清水は水芭蕉目当てで行ったことはあるんですけど)。
    • と、dikは昨日の長英新道で痛めた右足ふくらはぎが軽く痛み、足が踏ん張れずに転ぶこと多数。この日一人で歩きたがったのは、それゆえに足の運びが一定にならず、ペースが一定しないのが理由でした...。って、痛めた事実を前日の日記に書いてないじゃん(笑)。ちなみに、三日経った今でも痛みは多少残っていますが、少しずつ痛みは引いているみたいです。
    • あとは、尾瀬沼の南岸を沼尻まで。尾瀬沼を従えた燧ヶ岳は、ちょっと雲に隠れることもありましたが、昨日とは打って変わって綺麗な山容を沼面に映していました。バックが青空だったら最高だったんですけどね...仕方ないですが。
    • 沼尻でコーヒーを飲み、まったり。このあたりは青空も見えて気持ちよかったですね。風も涼しい感じで。そこから昨日合流した長英新道と合流し、途中白鳥?や花の写真を撮りつつ、分岐から一気に大江湿原を通過して沼山峠へ。名残惜しいですが、尾瀬沼一体の踏破を完了し、充実感一杯で沼山峠(1,784m)を超えました。楽しかったです!
    • 沼山峠からバスで御池に戻り、CALDINAを駆って檜枝岐へ。寄ったのはまずいつもの「燧の湯」。ちょっと値段は高めですが、泉質が良く尾瀬の帰りにはdikは絶対に寄る日帰り温泉施設です。って、たまには他の温泉(「アルザ尾瀬」や「駒の湯」)に行ってもいいんですけどね...なんとなく燧の湯に行っちゃうんですよね(笑)。
    • 温泉後はアルザ尾瀬(プール&日帰り温泉施設)の隣にある食堂「水芭蕉」にて蕎麦を堪能。って、先週も蕎麦を食べた記憶がありますが...(笑)、檜枝岐の蕎麦も有名のようで、確かに美味しかったです。ちなみに店内は会津駒ヶ岳に登ってきたらしい登山服姿の方々が多かったですね...dikも一度登ってみたいな。
    • そこからは一気にCALDINAで戻り。塩原温泉からの出口および西那須野IC入り口、更に東北道で断続的な渋滞(事故現場もかなり見ました...連休はどこかで必ず事故現場を見ます。自分も気をつけないと)に巻き込まれながら、しかし車内はノリノリの音楽であまり退屈せずに帰京できました。が、東京に近付くにつれて雨が降ってきて、最後はかなり酷くなりましたね...尾瀬では晴れていたので、ちょっと驚き。夕食は東北道で帰るときは定番の蓮田SA内「らあめん花月嵐」のラーメン。ちょっとお高いんですが、結構質素な食生活が続いたので、ふと脂っぽいものが食べたくなりました。美味しかったです。

今回同行いただいたKさんはJどの同様dikの趣味にかなり近い方とお見受けしました。なので、dikの持っていったCD群もかなりをご存知で、車内もいろいろ盛り上がりました。お二人とも(特に初日はどこへ行くのかも説明せずにダラダラと歩かせてしまって)お疲れ様でした!今度はきちんと下調べした上で、またどこかへ登りましょう!