ほたすけと父のお出掛け日記

お出掛けが趣味の一家の記録です

岐阜城にて

前回の旅行でも行った岐阜市街ですが、その際に敢えて取ってあった岐阜城。ロープウェイも通じていますが、どうせなら歩いて登ろうと初めから考え、最終日にとっておきました。妻もそれに合わせて岐阜市内の中華料理屋で予約を取っていたようで、栄市街を9時に出発して岐阜に向かうdik一家でした。

コンパルでモーニングを食べてから、岐阜市街には11時頃に到着し、妻の予約した「開化亭」に11時半に入店。市役所脇の名店だけあって予約で満席でしたが、それにたがわない高級中華料理をほとんどほたすけに与えて大満足。濃い味付けが多く良かったです(dikはほとんど食べてませんけど)。

そのあと岐阜城に登ろうと駐車場を探すも、第一・第二・市営・第三とも岐阜城下は満車で全滅。連休最終日で余裕かなと思っていたらかなり甘かったようで...結局川向のうかいミュージアム下のコインパーキングにEXIGAくんを停め、長良川岐阜城を見ながら歩いて向かうことに。さらに瞑想の小道を登って、1時間もかからず城下に到着!dik一家にとってはこのくらいは登山の内に入らず、軽いハイキング状態。岩場も多かったのですが足を引っかけやすくとても登りやすかったです。

その時点で15時半頃になっており、閉館時間も迫る中復元天守から岐阜市街・濃尾平野を一望。金華山の急峻な山頂のに立っているため高度差がすごくびっくり。下の博物館にあった信長の絵は前の岐阜市街のお祭りのパンフレットにあった絵で、「信長の野望」にリアルタイムではまっているほたすけにとってはその絵師さんの原画ということで大喜び。他にも可愛いアニメも放映されていたらしく...さすがに興味はなかったようですが、甲冑や剣などはバシャバシャと写真を撮っていました。

少し夕暮れにもかかってきており、ロープウェイ上の展望台から夕陽を撮った後は、30分待ちのロープウェイ待ち行列脇を抜けて百曲がりの道を一気に辿って下界に(最後は真っ暗になって怖かったですが、dik一家なら登りも大丈夫そうな感じでした。ただ雨が降っている時には無茶かもしれません)。最後に妻が「河原町」に行きたいといことで、川向に渡る前に迂回して夜の河原町へ。ライトアップされた岐阜城と紅葉を撮影したり、お土産の焼き鮎を買ったり。

これで信長の足跡をたどる三連休は終わり、いつもの関広見ICから渋滞なしで23時ごろに東名青葉まで戻ってきたdik一家でした。やはり都市圏の混雑は計算しないと効率的に廻ることはできませんね...教訓でした。