ほたすけと父のお出掛け日記

お出掛けが趣味の一家の記録です

北東北紀行〜小岩井農場

3日目は、前回の旅行の真逆を行く感じ。なので小岩井農場でのお土産も可能です(笑)。
行程。

(6:00鶴の湯で朝風呂→)10:00鶴の湯発→10:30鶴の湯峡散策
→10:40他の乳頭温泉郷見学→11:10山のはちみつ屋→11:40たつこ像
→13:00小岩井農場まきば園着、14:30発→14:40一本桜鑑賞
→15:20盛岡駅着→16:40発はやて24号→18:42大宮着→21:00自宅着

事件簿。

    • 朝一番で鶴の湯本館へ。結構他の方も入ってましたが、気にせず写真撮影(笑)。真っ白だし混浴で開けっぴろげ(女性専用風呂へはこの横を通る必要があります。気持ち柵がありますが、横を向けば見えます(笑))なのでいいよね...。
    • ちなみに、山の宿の露天風呂・風呂にも入りました。ここは本館の「白湯」を引いているようで、結構熱め。dikは黒湯がよかったなぁ...。
    • 朝食も囲炉裏で頂きました。岩魚のぬか漬けやら豆腐やらとにかく美味しかったです。でも何より自在鍵にかけられた味噌汁が最高でした。
    • 鶴の湯山の宿をぎりぎりの時間でチェックアウト。名残惜しいです...が既に日帰り客が押し寄せてきており、その雰囲気はある意味殺伐としてきたので、仕方ないです。って、みんな本館と間違えて入ってくるのですが...案内悪いのでは?で、その間に紛れて乳頭温泉のほかの宿を見てみることに。昨年行った蟹場温泉は、フロントの隣に休み処が出来ていたり...まぁ全体的な雰囲気は変わってない様子でしたけど。でも好印象なのはやっぱり妙の湯。入り口はこぢんまりとしているんですが、小奇麗な感じがなんとも言えずいい感じでした。今度来るとしたらここかな...。
    • と、乳頭温泉に行く前にブナ林に誘われて鶴の湯峡の展望所まで散策。新緑の雰囲気が最高でリフレッシュできました。隠れた観光スポットのようで、感動でした。曇りでしたが山の上まで見えるくらい晴れてくれて、よかったです。ブナ林は昨日の白神山地に比べたらちょっと人の手は入ってますかね...でも逆に整然として綺麗な感じです。鮮烈な新緑に変わりはないわけで。
    • 昨日は出来なかった田沢湖一周。やっぱり湖畔の道路はdik大好きです。天気が良くなかったのですが...ちなみにたつこ像は前回飽きるくらい見たので素通り(笑)。
    • そのまま小岩井農場へ国道46号を経由して、昼過ぎに到着。思ったより遅れてしまいましたが、駐車場が大渋滞(汗)。なんとか停められましたけど...。岩手山もあまり綺麗には見えなかったのですが、非常に賑わってました(どうも幼稚園の遠足があったようですけど)。駐車場脇の菜の花畑は昨年はなかったと思うのですが非常に綺麗で、その向こうのSLホテルは塗装をやり直して黒塗りの迫力あるSLに生まれ変わってました。中で過ごしているうちに岩手山が徐々に見えてきて、手前は曇っているのですが岩手山には陽の光が届いている状態に。写真は昨年嫌というほど撮ったので今年はいいです...というか出来悪かったよ(泣)。
    • まきば園内のレストランで遅めの昼食(オムライス美味しかった!)をとり、今年有名になった一本桜を鑑賞にちょっと奥へ。時期的に既に花は散っているわけですが、新緑の姿もなかなかで、後の岩手山から吹き上がるような雲の造形も面白く、いい写真が取れました。まきば園は有料ですがここはタダなんですよね...でも駐車場は小さいぞ。ちなみに、一本桜方面へは道路脇から立ち入り禁止です。どの写真を見ても人が映っていないのはこういう訳があったんですね。

あとはひたすら帰宅しただけです。一本桜は感動でした...これで花が満開だったら文句なかったんですが、高遠で桜を見た人間には見る資格はないですかね(笑)。
3日間北東北を旅行しましたが、予想外のルートでdik憧れの十二湖を見られたというだけでも感動でした。また一つ憧れの地を踏みしめてしまったという一抹の寂しさもありますけど。さて次はどこに行こう?