友人と河津桜でも見に行くかと企画していた旅行です。東名から伊豆方面は朝相当早く出ないと混むことが実体験上痛いほど分かっているので（苦笑）、それならば6時出発だと言うことで4時起きで頑張ってみました。
以下行程。
5:00自宅発→7:20沼津IC→8:15河津桜まつり駐車場着、10:30発
→10:50河津七滝付近→11:30堂ヶ島→12:30恋人岬付近レストラン着、14:00発
→（西天城高原、西伊豆スカイライン、伊豆スカイライン、芦ノ湖スカイライン）
→16:00御殿場→17:00山中湖→19:30川崎→20:30自宅着
事件簿。
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- 河津桜は見事...な葉桜。ちょっと時期が遅かったですが、まぁまぁ綺麗でした。木個体によって満開時期が違うので、花だけの綺麗なものも一部ありました...が、葉が出てくるタイミングがソメイヨシノより早いので、全体としてはかなり青々としていた感じ。でも、結構早目に着いてこれだけ混んでるってことは、日中になったら...とぞっとしました。早く起きてよかったです。やっぱり菜の花と一緒のフレームが一番映えますね。
- 当初決めてあった用事はそれだけだったので、西伊豆経由か東伊豆経由か着た道（天城越え）を戻るかの3択にて、西伊豆方面へ。前に行った下田CCの前を通り過ぎ、松崎経由で堂ヶ島へ。ちなみに松崎の桜並木（ソメイヨシノなので開花前）は満開になったら綺麗そうでした。
- 堂ヶ島はdikは過去に一回だけ行ったことがありますが、その時は快晴ながら強風のため遊覧船が欠航で、カメラを持ってそこらじゅうを歩き回って写真を撮った記憶が。今回は波もほとんどなく遊覧船も動いていたのですが、時間ももったいないと展望台の往復のみにしました。でもここ展望台じゃないような...「伊豆の松島」の景色見えないよ（苦笑）。
- 昼食を食べそびれていたので、dikが前に行った記憶のある恋人岬付近のレストランへ。味はまぁまぁでしたけど、ここから富士山の山頂がぽっこり見えました。朝は東名から綺麗に見えたんですけどねぇ...雲が湧いてきてしまったようで。残念。
- 富士山の眺望を諦めきれずに、今日の最終目的地をdikが勝手に山中湖に決定。西伊豆スカイラインで達磨山から修善寺方面へ降りて、韮山付近で国道146号を右折して伊豆スカイラインに登り、あとはひたすら御殿場まで山並みを北上するプランとしました。ちょっと霞んでましたけど眺めは良かったです。って、実際のところ下の道が混んでたから上に登ったというのが真相ですが...信号ないので結果的には早いのです。
- 御殿場で諦めて東京方面に帰ろうかとも思ったのですが、16:00時点で東名が秦野中井あたりから15kmぐらい混んでたたので、やっぱり予定通り山中湖を目指すことに。山中湖への暮坂峠越えはdikはよく知っているのでナビなしでも問題なし。で、近付いてきた富士山は、下から見上げるとやっぱり雲がかぶさっていて、残念ながら裾野と中腹の残雪を眺められるのみでした。山中湖周辺は何回も行っているので、富士山が綺麗に見えるいいポイントを結構知っているのですが、この日は残念だったな、と。
- 普通ならここから中央道経由で帰るところ、dikの独断により道志みちを利用して一般道（！）経由で帰ることに。思ったより早く着いたので、これから中央道の混雑に巻き込まれるくらいならいいかと思いました。道志みちはdikは初めてでしたが、ところどころ急カーブや細い部分もありますが、全般的には快適なワインディングで快適でした...がそれなりに時間もかかったのかな。
河津桜の会場で、結局2時間も歩き回りました。4km以上は歩いてます。露天も数え切れないほど出てましたが...何も買ってきませんでした。済みません。
その後は景色のいいところをいろいろ当たって行った感じになりましたが、もうちょっと空気が澄んでいると綺麗だったんですけどねぇ...そうなると寒い強風の日がベストということになっちゃいますね。もうそんな極寒日は来シーズンまでないでしょうし、また次回の訪問時にとっておきましょうということで。あと今日は欲張って行ってしまいましたが、何分遅かったのでなにもせず帰ってしまった富士五湖は再訪しましょう。 ＞友人殿
