というわけで、一昨日夜は（というか朝方まで）これを数回鑑賞して、感動の嵐。昔からdikは浜崎あゆみさん等のPVを買って観るのが好きだった前科もあるのですが、特に今回は本当に最高の出来に大満足で夜更かし（笑）。まぁ元々CMでちらっと見た映像も元々好印象でしたし、観たら全然止まらなくなってしまったわけです。
特に今回良かったのは、奈々さんのコメントが別チャンネルで入ってるんですよね（バックは本編）。画面にあわせて5曲分まるまるしゃべり続けてます。おかげでいろいろ設定や裏話がわかって良かったですよ。聞いてない方、お勧めです。
折角なので、一曲一曲感想をば。
- innocent starter
- 撮影は幕張。dikの職場のすぐ近く（笑）。といっても居るビルはちらっとしか写りませんが。元々曲がちょっとほの暗い感じで、じわじわと格好よさが出てくるところがdik的に大ヒットだった曲なのですが、幕張のビル街をバックに奈々さまを中心にぐるぐる回る映像も派手ではなく、後ろの曇りもイメージにぴったり。名曲はやっぱりいいです。改めて、聴き惚れちゃいました。
- ミラクル☆フライト
- ファンクラブ感謝イベントで連続？8回歌って撮ったという伝説のPV（笑）。結構な人数の皆様がライブハウスに集まって、ほぼ同じ動きで踊っている様はある意味壮大でした（笑）。奈々さんの踊りも回を重ねるごとに激しくなっていったみたいで（笑）、曲調どおり楽しいPVになってますね。矢吹節満載で、聴くと元気が出てくる名曲だと思います。
- WILD EYES
- とても激しい曲調なのですが、マイクの前での奈々さまの歌い様が凄い。両手を「きっ」と広げているサビなかもう最高（笑）。今までのPVで披露されてきたダンスでの格好よさではなく、今回は純粋に映像として格好いいです。タイアップが忍者アニメーションだったためか、横のバンドも忍者風（奈々嬢はコメント内で月の従者であると一生懸命説明されてましたが（笑））で、「切れ」良く動きまわっていたり。超高速回転のカメラで撮影した奈々さまの後姿にはほんと惚れ惚れしました（笑）。たまにカットインする、光が体の半分だけ差した状態での奈々さまの歌や仕草も、あの倖田來未さんもびっくりする（は言い過ぎか）くらいの大人っぽさ。途中の画像効果も印象的で、間違いなく今までdikが観てきた中で最高のPVでした。ちなみに、この画像は首都圏外郭放水路で撮影されたようですが、随分と寒かったようですね...。
- ETERNAL BLAZE
- 曲はオリコン2位を記録した上松範康さんの名曲ですが、上松さんと言えばサビの弦楽器が特徴。でこのPV、サビの部分でヴァイオリンを弾く様をバックにして歌う奈々さまの場面は、鳥肌が立つくらい感動的です。天井の雰囲気も最高で、まさにベストショット（笑）。堕天使をイメージして製作されたようですが、髪を（わざと）乱して佇む奈々さまの囚われの表情が、これまたなんとも言えず悩ましい（笑）。曲題にあわせて炎の画像効果があるのですが、そのゆらゆらとした先に見える奈々さまが非常に良かったです（ちょっと別人と思っちゃいました）。奈々さまの顔は下から見上げるとほんと美人に見えますね。正直、直前に見たWILD EYESとどちらがいいかと言われると、究極の選択になっちゃいます...（笑）。しかし、ほんといい場所見つけるよなぁ、監督さん（栃木の山奥の廃墟（ホテル？）だそうで）。
- RUSH&DASH!
- 一転、これは可愛い奈々さまのイメージですね。でも結構曲は激しいので、自由奔放に舞って踊る奈々さまが見られます。イケメン4人（本当にレコーディング参加している方もいらっしゃるそうで）に囲まれて楽しそうな感じが伝わってきて、明るい曲調に乗せられてこっちまで踊っちゃいそうな（笑）感じでした。でも、よく聴くと本当に難しくて、それでいて心地よくなる名曲です。撮影は九十九里（のペンション）？で行われたそうですが、強風が吹いて寒くて大変だったとか。
とこんな感じで、多分今日も寝る前に一回拝んでから寝ます（笑）。我ながら、こんな映像作品に出会えるなんて幸せものです...。
って、もうすぐ武道館じゃん！新曲覚えなければ（汗）。
