ほたすけと父のお出掛け日記

お出掛けが趣味の一家の記録です

春日部満喫

ほたすけ(仮名)も大好きなアニメ「クレヨンしんちゃん」の舞台として有名な春日部ですが、dik一家どころかdikも行ったことがない場所でした。どちらかというとベッドタウンなので名所などはないと考えていたのですが、昨年しんちゃんの等身大像が出来たというニュースを見ていたのでいつかは行ってみたいと調べ始めると、どうも春日部は藤が有名らしく、特に駅からちょっと離れた「牛島」の藤は足利フラワーパークの次に紹介される有名なもの。街をあげて藤推しらしく、祭りの終わった平日のこの日に行くことにしました。
平日にしては空いている首都高経由で(安行で降りたあと一般道が混んで時間がかかりましたが)春日部に11時半に到着。早速、しんちゃんと子供たちのいる「春日部第一児童センター」の駐車場にEXIGAくんを停め、そのまま牛島に行こうと歩き出すと、どうも場所がわからず迷いまくり(泣)。着いた頃には珍しくほたすけ(仮名)くんも「疲れた」と漏らしてました...ごめんね。でも高い整備料(?)を払って入った園内の藤の花は素晴らしく、足利の藤のように支えているのがパイプでなく木であることも好印象。dik的には大満足でした...って客層は子供はほぼ皆無でしたけど(学校はやってますからね)!

お腹が空いたdik一家は児童センターに戻ってすぐにお昼にと考えていた「オークウッド」というケーキ屋さんに移動(児童センターは早帰り?の小学生に占められていました)。春日部に寄ったら行きたかったというお店で、リリエンベルグのようにお店そのものがとても可愛い感じ。10周年でイベントっぽい感じでしたが、時間が良かったのかすぐに座れて、パンケーキやパフェなどを堪能。ほたすけ(仮名)は「椅子が木でヤダ」とよく分からない文句を言ってましたが、テントウムシやカブトムシをモチーフにした森のイメージの店内はそこそこ気に入っていたようです。

妻の希望を叶えた後は、ほたすけ(仮名)の希望であるアスレチックへ。内牧公園という春日部市の外れにある公園にアスレチックがあるということで、10分ほどEXIGAくんを走らせて行ってみました。公園内はガラガラ(平日ですからね)で、アスレチックも数組の親子がいるだけの状態でしたが、かなり本格的でびっくり。慣れていないほたすけ(仮名)くんはかなりの遊具を「むずかし」と言いながら逃げていましたが(苦笑)、親の目から見てかなり頑張ってこなしていました!垂直に登るハシゴもスイスイ行けるようになり、ロープで急坂を登るコツもつかめたようで。普段からこういう体の使う遊びが出来ていれば、もっともっと楽しめるとは思うのですが...自宅近くにないのが残念です。

最後に春日部駅周辺を歩き回り、ララガーデンに寄ったのちからあげの名店「公苑」で塩から揚げを食べて帰宅しました。ちょっと昔の郊外の駅のイメージですが、ヘタな地方中心都市よりも人口規模が大きく住みやすい街と再認識。名所も多く行って良かったと思います。