ほたすけと父のお出掛け日記

お出掛けが趣味の一家の記録です

ほたすけくんの中学受験記

前のブログに書きましたが、ほたすけくんの中学受験の結果がすべて出て、行き先が決まりました(電話での大逆転はあるかもしれませんが、いったん)。dik自身が中学受験を経験しており、同じチャンスをあげたいと3年前に無理やり通わせてから、よく頑張ってくれました。結論から言うと大満足の結果でした!

4年の夏、某超有名塾(dikの現役の時はありませんでした)の入塾テストに三回目でなんとか滑り込んでから低迷を続けつつも継続できたほたすけくん。なのでいわゆる御三家のような一流校は諦めて、受験校を通学可能範囲の4校(仮にA校、B校、C校、D校とします)に絞りました。日程の兼ね合いで、AとBはW第一志望(どちらかが受かったらそれで終わり)、CとDはW滑り止めとして決定しました。

1日午前にAの一次を受け、午後はCを受験。Cは深夜に結果が判明し、見事に合格しました!Cは妻家族の覚えがめでたく、ほたすけくんもC優先を納得していたので、都内に通うことになるDの受験の必要性がなくなり、これ以降の負担が少なくなりました(本来であれば2日PM、3日PMも受ける予定だったのです)!

翌日Aの結果がわかり、残念ながら不合格のため受験継続が決定(これでBの受験ができる!とdikは密かに喜んでました)。そのままBの過去問をゆっくりさせて3日に万全の態勢でBへ送り込むことができ、帰ってAの二次の勉強。4日はAを再受験し、その足でBの結果を見に行くと、見事に合格していました!(本内容を記載している)本日5日にAの二次が不合格となりましたが、その時点までで妻およびdikの親も含め家族全員Bで納得して、進学の手続きを無事済ませた次第です。

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(今時点での)結果論ですが、Aは今年は激戦だったこと(過去問と比べても二回とも本人は相当できていた様子でした)、Bは他校と試験問題の傾向が他と違ってほたすけくんには取り組みやすそうだったこと&今年はなぜか人気が低迷していたこともあり、「ひょっとしたらBに入れるのでは?」とdikが勝手に想定していたストーリー通りとなりました。いずれにしても偏差値万年40以下の低迷具合(ちなみにdikは上中下のうちの中コースのトップクラスだったそうです...クラス分けテストに弱かったんですね)から逆転して(実力テストだけ見れば最後に向けてぐんぐん上昇していたので、期待に近い確信はあったのですけど)dikの出身校を超えてしまったほたすけくん。都内の閑静な住宅地にある広い敷地で、恵まれた先生に囲まれて良い中学校生活を送れそうで、本当に受かってよかったです。もちろん、個人的にはCでも十分だったのですが...正直な話お金の面ではBで相当助かりました(なんて親孝行!)。

ただし、公立ということもあり、(形式的かもしれませんが)高校受験を控えます。義務教育の三年間はほたすけくんのサポートが必要なようです...が、今後ほたすけくんは離れた場所にある学校優先の過ごし方となるので、一緒にお出かけということは頻繁にはできなくなると考えています。中学校入学のタイミングでいったん、ブログのタイトルを変更して、育児日記は終わろうと思います。