「ほしのこえ」以来の新海誠ファンのdik、さらにほたすけくん＆妻は「君の名は。」公開初週（日曜）にセンター北で鑑賞しおおはまりした我が家。新海監督最新作「天気の子」が先週末公開されたのですが、記載の通りキャンプの予定があり観られませんでした。というわけで、土曜日最初の回を予約していたdik一家。新百合ヶ丘にて8:35の回を鑑賞しました。さすがに今までの新百合ヶ丘で一番の入り！でした。
dikの感想ですが、やっぱり「君の名は。」ほどの衝撃はなし。スポンサーに忖度しつつ組み上げたストーリーはほぼ「君の名は。」と同じ筋立てですが、心地よさが少し抑えられて暗いイメージというのが正直な第一印象。もちろんdikの評価軸である「圧倒的な景色の美しさ」と「音楽との協奏による感動」には大満足したこともあり、正直もう一回見ようとは鑑賞直後は思いませんでした。「君の名は。」はストーリーが複雑で一見では理解できない場面が多かったので何回も見ないと！という感じになったわけです...が、どうも家族はもう一回見たいと思っている様子。
そのあと色々調べたのですが、もう一回見たくなる仕掛けが多く、小説（子供版は未発売なので買ってません）を読んでからもう一回観たほうが理解が深まりそうです。なぜあそこで泣いたのか、あのように発言したのか、苗字を逆に書いたのか、そこに居たのか、そしてなぜあの選択をしたのか、何を祈っていたのか。もう一回観ることで自分なりに解釈して、新海誠が再び世に問うた極上のエンタテイメントを堪能して、再評価しようと思います。
一見で評価を出している職業映画評論家の方（特に当初は低評価が多かったようですね）が多いようですが、自分の目で観てからその方たちの意見を反芻してみてはいかがでしょうか。というわけで、今回も大ヒット間違いなしだと思う次第です！
以下はそのあと買ったコラボ商品...すっかりオオハマリしているdik一家でした（苦笑）。
