ほたすけと父のお出掛け日記

お出掛けが趣味の一家の記録です

四万十川~宇和島城~道後温泉

令和が始まったこの日、dikはそろそろ体力の限界でぐっすり(笑)。妻はテレビを観ていたようですが...特に感慨はないです。ただ泊まっていたのが「城西館」という由緒ある旅館で、天皇一家も宿泊するということで一階のラウンジに皇太子ご夫妻の写真が飾られていたのですが、この日になってもまだ皇太子のままでした(そりゃそうか)。

この日は松山へ移動の一日。天候も回復気味でゆっくり観光できるかなと思っていたのですが、道後温泉の宿で「みかんジュースを飲ませたい」という妻の要望により18時までに到着が義務付けられました。どうも妻とほたすけくんでは朝食の時間がかかり、チェックアウトギリギリ(10時以降)の出発となるので観光時間の制約が厳しいんですよね...今回は妻が決定権を持っているのでdikはその中でなんとか実現できることを考えるしかないのですが、ちょっと辛いです。

というわけでこの日は四万十川観光と宇和島城のみの観光とし出発しようとすると、さすがに桂浜は外せないと妻が言い出し、既に渋滞が始まっていた桂浜を一巡り。1時間以上のロスとなりましたが、高知に来たらここは行っておかないといけないですよね。前回dikが来た際にはガラガラだったお記憶があるのですが、この日は海岸側からアプローチしないと現地駐車場には入れないほど混雑していました。中はそんなに人が居るようには見えなかったのですが...竜馬像の周りはすごかったですけど。

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四万十川沈下橋のどこかと目指し高知自動車道につながる自動車専用道を辿り、窪川のあたりで右折して四万十川右岸を下ってみましたが、時間の関係で沈下橋観光はできず写真撮影のみ。後で考えたら少しは時間取れたのですが、仕方ないですね。

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宇和島城は14時半に到着、城直下は混んでいるようなので、少し離れたコインパーキングにEXIGAくんを停めていつも通り歩いて直行。dik一家にとっては物足りないくらいの登りでしたが、足元が不安な方には結構辛い観光地ですね...海が遠くに見えるのもなかなかすばらしく、今までのないおおらかな城づくりが印象的な現存十二天守でした!

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1時間弱で観光を終了しいざ松山へ。予想通り市内は混雑しており、宿泊する道後プリンスホテルへのアクセスが良かったのが救い(道後温泉本館ではなく少し外れた下り車線に面していました)で、17時半に到着して目的のみかんジュースもまだ残っていて良かったです(18時頃をめどに無くなってしまうようです)。

夕食の時間を遅らせ、道後温泉を浴衣で一巡りすることとしたdik一家。前回は二つのお湯を満喫した記憶もあるのですが、現在改装工事中ということで神の湯のみの営業となっている道後温泉本館...ですが、この日は90分待ちでびっくり。写真撮影だけして帰ろうとすると、左側でプロジェクションマッピングが始まってびっくりしました!休憩スペースの障子をスクリーンにしていたので、改装中でしかできない演出でした。周辺の道路が大渋滞していたということは、道後温泉のあたりも人で賑わっていて、四国随一の観光地であることを再認識しました。やっぱり松山は別格ですね...。

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