メッツァ~秩父観光
夕方に妻の用事が秩父駅付近であり、合わせて周辺の観光を考えていたdik。冬の秩父と言えば氷柱(つらら)かなと調べると、秩父三大氷柱というものがあるらしく...すべて制覇できればと考えて一般道経由で向かったdikでした。
その前に飯能に先日プレオープンしたムーミンのテーマパーク「メッツァ」に寄ってみることにしたのですが、駐車場に到着して料金を見てびっくり!想定よりもかなり高くて焦ってしまいました(無料だと思い込んでいた)。ゆっくりできないと家族に言い聞かせて、オープンしている商業施設を一周。3月にオープンするムーミンバレーパークの入口まで往復してみたのですが、ここを満喫することを前提にした駐車料金なんですね...出来上がりが楽しみです。快晴だったので散策も気持ちよく、青い建物(コペンハーゲンかな?)が印象的、思ったよりも飲食店が賑わっていてまずは良い滑り出し何ではないかと思います。宮沢湖の下流側の街並みが見えてしまうのは致し方ないですかね。
氷柱鑑賞は夕方にして、正丸峠を越えて秩父市内に入り、まずは秩父と言えば三峯神社と考えずんずん山を登っていくdik。最近白いお守りの大渋滞など混雑するイメージがあり近寄っていなかったのですが、妻も興味が出てきたようなのでいったん行き慣れた道を向かってみましたが、15時過ぎだったこともありそれなりに空いていました。結局白い「気」のお守りは領布しないことになったんですね...赤いお守りを購入して満足したdik一家でした。
↑雲取山が見えるんですね!@駐車場
三峯神社から降りてくる途中にある三代氷柱の一つ「三十槌の氷柱(みそつちのつらら)」の直上の駐車場に16時過ぎに到着したdik一家。秩父市街からくると下流側の別の駐車場に停めることになるようで、こちらは思ったよりも空いていました。
巷の評判通り雪もない川べりに突然氷柱が見られるとちょっとびっくり、圧倒されました!川に映った姿も風情がありますが、やっぱりハイライトは夜。17時にライトアップ開始なので、天然側(こちらは繊細)ではなく人工側(ダイナミック)の対岸で待っていたのですが、まだ暗くなりきっていないのでちょっとイマイチでした。天然の氷柱側は小ぶりなこともあって映えましたが、何しろ18時には秩父駅に居ないといけない妻のためにそそくさと退散。今度は(あれば)ゆっくり再訪したいです。
妻を目的地に降ろして、ほたすけとdikは秩父市街を見下ろせる秩父ミューズパークの展望台で時間つぶし。久しぶりの夜景撮影で三脚も持ってきていないdikでしたが思ったよりも綺麗で行ってよかったです!人も少なかったし...雲海も見てみたいです。
三代氷柱のもう一つ「あしがくぼの氷柱」の見ようかと考えていたのですが、ライトアップ時間を21時までと勘違い(「三十槌」の時間でした)。20時半前に到着し道の駅に停めて歩いて向かってみたのですが、協力金制なので近付いても見られませんでした...こちらはまた再訪要ですね...。