ほたすけと父のお出掛け日記

お出掛けが趣味の一家の記録です

アスノ博士の未来設計図

ほたすけはフジテレビで放映されている「ナゾトレ」という番組が好きらしく、妻と一緒にdikに話題を振ってくるのですが、よくわからない...特にその一コーナーで出てくる東大生の謎解き集団の話題が多いようで、どうも妻が好みの大学生が居るようで(苦笑)。ほたすけは単にクイズが好きなようです。その団体が東大の学園祭に出展するらしく、この日は絶対に行かせたい(行きたい?)との妻の要望にあわせ、ちょっとだけでもとのことで行ってみることにしました。ちなみに何気に五月祭は二年連続です...。
昨日遅かったのですが朝7時に起きて9時頃に出発、10時半頃に岩崎庭園付近の有人駐車場にEXIGAくんを停めていざ東京大学へ。目的はその「Another Vision」が居る工学部2号館とのことで、ポケモンGOをやりながら(もちろん我が家以外は誰もやってませんでした)混雑する赤門〜正門を通り抜けて工学部へ。というか辿り着くまでが一苦労...部屋の番号は「212」と2階にあるようにみせかけて1階にあるという罠と、それが安田講堂側から入ると一階降りなければならない(地下)ということに気付くのが大変(苦笑)。人も多いはずだと感覚で探しても、隔離された場所なのでわかりづらかったということで、逆に辿り着くまでに頭の準備体操のスイッチが入った感じでした。
クイズで脱出ゲームでもやるのかと思って行列に並んで、小学生でもできる「RED」と一般向けの「BLUE」のキットを購入すると、どうも学内を周遊する謎解きゲームになっている模様。11時から「RED」をスタートするも、最初の問題でつまずくほたすけとdik(苦笑)...それが解けてからはほぼ問題なしでしたけど。「RED」は工学部周辺が舞台ということで、同じ目的の皆さん(特に小学生)が多く、親も含めてみんなで悩んでいる様が手に取るようにわかりました。最後の部屋に閉じ込められてアミダで解く暗号はdikがパニくって制限時間ギリギリでクリアというおまけつき...というかほたすけも固まってました。「RED」は知識がそれなりに要求され、小学生では無理じゃないかなぁと感じた次第です。

↑みかんジュースで一休み
早めに帰るという希望を捨てて13時に「BLUE」をスタートし、一つミッションの情報収集をしたところで出店で買った焼きそば&パンを工学部の階段でかっ喰らってから再開。ほたすけには任せずdikメインで進めたのですが、舞台が学内を逆時計回りで巡るというわかりやすい形だったので、問題はdikが解いて答えのアクションをほたすけに任せる形に。と、dikではすぐに解けずにほたすけにヒントをもらった謎も結構ありました(あと同時刻に巡る人が多く、場所に着けば答が分かってしまうということも。dik一家は間違いではないことを確認した感じでした)。感覚的には体力と英語力?は必要でしたが、「RED」よりも簡単だったような気がします。もちろん時間差の大謎に気付くのは時間がかかりましたけど...でも明らかに結果が「ウゴカナイ」なので何かあると思えば二択の片方しかないよね、と気付いた次第です。
そこから時間がない(といっても15時を過ぎたところでまだ余裕はあったのですが)と焦って、ゴール地点(研究所)の場所の判断を誤り間違った場所に数か所行ってしまうという罠をやってしまいましたが、結果的にはスタート地点に戻るという確証を得て無事「BLUE」ゴール(16時少し前)。と内緒の「EXTRA」ミッションを貰い、最後までクリアできました!でも手元に「RED」の報酬が残ったままなのが気になるのですが...(「BLUE」の報酬は奪われてしまいました)。
白状すると「RED」「BLUE」それぞれヒントに1回頼ったということはありますが、そこはクイズに慣れていないdik一家なので勘弁してください...でもそれ以外はきちんと解きました!「RED」の論理謎はdikが即座に見破って(正直言うと「手下」の一人に罠をかけて可能性をつぶす対応をしました)、「BLUE」の周回子謎も瞬殺。「EXTRA」も「あれ紫だ」とあっという間にクリアできて爽快でした!dik一家がこの感じで解けているので、全体的な難易度は決して高くはないと思いますが、その分十分に楽しめたのが良かったです!正直、最大の敵は混雑でした(苦笑)。
ちなみに妻はほぼずっと付いてきていましたがまったく謎解きには参加せず、みかんジュースに並んで、例の好みの大学生と会えなかったことを悔やむくらいでした...まぁほたすけの好きな「展示」を満喫できたことで良かったのでしょうか。もう少し時間があれば他の工学部の展示も見せたかったですが、いい思い出になったのではないかと思います!でもdikは昨日とあわせ歩きまくってとにかく疲れ果てた次第です...。

#アスノミライ