ほたすけと父のお出掛け日記

お出掛けが趣味の一家の記録です

那智大滝〜川湯温泉

熊野倶楽部で迎えた朝、朝6時に露天風呂に向かったdik。誰よりも早く一番風呂を夜空を見ながら堪能してから部屋に戻る間に朝日を撮影。部屋の近くの高台からがベストショットでした!
熊野倶楽部の朝食も素晴らしく、ほたすけも珍しくご飯を二杯お代わりする始末。おかげで(ほたすけのみ)朝風呂の時間(9時)に間に合わず残念でしたが、部屋のこたつでミカンを食べて(デザートを持ち帰り)、外でコマ(貸し出しをしていました)を回して満足気。昨日の反省から10時過ぎには出てしまいましたが、とてもいい宿でした!

昨日行きたかった那智大社を目指しEXIGAくんを走らせ、大門坂に11時半頃に到着。朝食をたくさん食べているのでそのまま妻待望の「熊野古道」の一端を登り那智大社詣で(初詣7回目)。思ったよりも人も少なく、大きなおみくじや胎内巡りなど一通りほたすけには体験させて、dikが一番連れて行きたかった那智大滝へ!水量が少なく残念でしたが、それでも133メートルの断崖から一気に流れる水の筋は大迫力!妻も霊山の雰囲気が気に入ったようで、やはり紀伊半島に来たからには行っておいたほうが良い観光地と感じました!

滝から車道を通って大門坂駐車場に戻って、朝風呂に入れなかったほたすけを考慮し(?)、近くの「川湯温泉」という場所にある仙人風呂(「千人」ではないです)に行って様子を見ることに。熊野川を遡って川湯温泉に行くと、写真で見た通り川の先に大きなプール風の温泉発見!水着着用でそれなりに賑わっていました。dik一家も用意していた水着を着用して向かいましたが、サンダルが必須であったことは気付きませんでした(泣)。普段からはだしで過ごすこともないので、足の裏が痛い痛い...でも下から湧いてくる(泡が浮かんでくるのでよくわかります)お湯は素晴らしく、冬限定ということもあり行って良かったです。

最後にオマケ程度で、近くの熊野本宮大社にも立ち寄り。駐車場の閉鎖時間が迫っており駆け足になりましたが、末広がりの?初詣8回目を締められて良かったのでは。もう一つの熊野大社(速玉)はまたの機会に取っておきます。

久々の伊勢神宮だけではなく、初めて和歌山県にも足を踏み入れ(ほたすけが)、那智大社もdikは25年近くぶりで、ほたすけもいろいろ思い出が残って良かったのではないかと。でも信長ファンのほたすけは、やっぱり安土城に行ったのが良かったと言っておりますが...。