ほたすけと父のお出掛け日記

お出掛けが趣味の一家の記録です

白州〜清里〜身延山

最近ほたすけのブームの工場見学、雨の予報だったのでどこかへ行こうと検索するに、アイスクリーム食べ放題と噂の「シャトレーゼ」がいいと言う妻とほたすけ。軽井沢方面は昼以降晴れそうな予報だったので、そのまま北へ行こうかなと考え、軽い気持ちで行くことにしたdikでした。
いつも通り府中スマートICからガラガラの中央道に乗り、甲府昭和ICで降りて国道20号経由で白州の「シャトレーゼ白州工場」に12時頃に到着。さっそく工場内に入ると、ほぼ自由見学で小豆の匂いがする表側(工場内が見えます)から裏に廻るとほぼ「アイス食べ放題」スペース(こちらもアイス製造のラインが丸見え)。メインはここで、ほとんどのお客さんがアイス食べ放題をめがけてきていることがわかりました(前にあった展示はすべてスルーして向かう人だらけだったので...)。アイスなのでそれほど食べられないはずなのですが、dikでも6個を食べてしまい大満足。昼食代わりになって良かったです。

いったん北へ向かおうとすると、妻が「仙人小屋に行きたい」ということで、八ヶ岳高原ラインを辿ることを決断。小淵沢ICを横目に見て山に登ると、周囲は一気に雪世界。先週の箱根に続き、春の大雪の中でキラキラ光る林に妻が感動していました。目的の仙人小屋はまさにその真ん中で、駐車場にEXIGAくんを停めてしばし周囲を散策してから、山菜&ニジマスの定食を堪能(思ったよりも値段も高かったですが、ほたすけはニジマスに大喜び)。雪が深々と降る山小屋(風のお店)の中で定食を食べる経験もあまりないと思うので、いい選択でした。

ここまで来ればdik一家の定番コースである東沢渓谷→清泉寮清里駅と辿ると、あっという間に16時。軽井沢に行くには時間がもったいないなと思い、いったん甲府市街にナビを合わせたdikですが...山を下り始めてふと「身延山久遠寺に行ってみよう」と思い立ったdik。枝垂れ桜祭りの時期ですが、まだ5分咲きということで、規制も緩く直接車で乗り付けられるのではないかと考えたわけです(妻がバスが苦手なので)。

18時到着のナビを信じて国道52号線を南下し、18時に身延山にかなり近い仲町駐車場にEXIGAくんを駐車。まだそこそこ明るかったので、すっかり人の居ない久遠寺に行って287段の石段を一気に登るdik一家(苦笑)。迂回路の男坂・女坂は街灯がなさそうなので高低差100m越えの階段を一気に登り切ったわけですが、もうdikはほたすけにも付いていけませんでした...正確にはここのところ痛みがあった腰をさらに痛めつけてしまったようで、気合で登った次第です。
上では幻想的な霧をバックにした久遠寺の風景を撮影できましたが、5分咲きの枝垂れ桜は見ごろとはまだ言えず残念。が、お坊さんの集団が「南無妙法蓮華経」を唱えている様を間近に見られたのは良かったです。比叡山では「南無阿弥陀仏」と言っていたよね、と教えたのですが、正直よくわからなかったようです(苦笑)。

そのあと、折角静岡まで来ているので「さわやか」富士宮店に立ち寄って、1時間待ちでオニオンソースの爆弾ハンバーグを堪能。やっぱり美味しかったです!