ほたすけと父のお出掛け日記

お出掛けが趣味の一家の記録です

伏見〜東山〜清水寺

旅行二日目、この日は京都市街の右下を制覇するぞと勢い込んで朝6時起き、7時チェックアウトにて、京都に珍しく電車で向かうことにしていました。EXIGAくんで行っても良かったのですが、EXIGAくんを浜大津に24時間泊めても無料だと分かったのでそれならばと...移動も楽ですし。

大津駅まで歩いて、京都駅から奈良線でまずは稲荷駅へ。最近人気上昇中の伏見稲荷大社にまずは行ってみました。朝9時半開場と聞いていたのですが、人が殺到しているからか9時過ぎに到着しても人でいっぱいの状態。特に外国の方が多かった気がします...が、どうも妻が乗り気ではない。ここはこの旅でdik唯一の希望の訪問地だったのですが、想像以上に山の中を歩いた記憶があったので嫌だったそうで、妻の想定通りdikとほたすけは駆け足でほぼ全域を1時間で制覇してしまいました。もちろん山を登って降りたわけで妻もほたすけも足はガクガク、次の予定の時間が迫っていたので仕方なかったのですが、帰ってきたらそこらじゅうが大渋滞だったので、あさイチで行って大正解だったというのがdikの結論です。ちなみにほたすけが山頂近くで希少なポケモンをゲットできたそうで、大喜びでした!

次の用事は、妻が予約してあったミシュラン三ツ星の「瓢亭」というお店の朝粥。10時に予約してあったのですが、伏見稲荷で大幅に時間をオーバーしたため15分遅れで到着したのですが、10時半までに入れれば問題なかったようで。dikと妻はもちろん美味しく(お腹も減っていたので)頂いたわけですが、意外とほたすけもお粥を中心に食べてくれて何より。朝から大忙しのdik一家でした。

11時過ぎに瓢亭を出て、近くの南禅寺に立ち寄り。名物の水道の下でほたすけを撮影しただけで、桜は全く咲いていませんでした...。庭園もスルーして外に出て、琵琶湖疎水脇のインクラインでも撮影。伏見清酒の樽が置いてあったりと、やはり京都は観光地だなと再認識しました。この線路のグネグネが印象的なんですよね...。

そのまま清水寺まで歩くことに決めたdik一家。知恩院円山公園二年坂〜三年坂と人がどんどん増える中を歩いて、14時頃に清水寺にようやく到着。
途中ほたすけがお腹が痛くなったり足がおかしくなったり(伏見の山を登ったツケのようでした)大変でしたが、なんとか辿り着いて工事中の清水の舞台を鑑賞。妻がここだけは来ておきたいと希望した清水寺だったので、まずは良かったです。もちろんdikも久しぶり(もしかしたら大学時代の旅行以来?)で、舞台の高さを再認識しました!

そのまま祇園経由で鴨川を目指そうとしたのですが、再びほたすけが体調を崩しトイレを探し回る(結局四条祇園駅上に公衆トイレに駆け込みました)うちに祇園を通り過ぎてしまいましたが、妻の希望の「一保堂」は遥かに遠く戻る時間がなくそのまま先斗町〜スタバ下から鴨川〜リッツカールトン京都(パンを購入しただけ(苦笑))と歩いて一保堂へ。本当は五条あたりから京阪に乗ってとも思っていたのですが、逆にほたすけの体調を考えたらずっと歩く羽目になり、結局この日は3万歩を歩いていました!もしかしたら上高地以来の長距離徒歩移動だったかも知れません。

一保堂からスタバに寄りたいと京都市役所前駅を通り過ぎて三条から浜大津まで帰ったdik一家。この日のホテルはラフォーレ琵琶湖なので、琵琶湖ホテル駐車場を18時に抜け出して、ローソンで夕食を買ってラフォーレに入ってバタンキューのdik一家でした。ローソンまでは琵琶湖畔を移動したので何もなかったのですが、そこからラフォーレに向かう間にレストランやピエリ守山などを発見したのは大失敗でした...と、ラフォーレプラネタリウムで20時から2時間のショー(スターダストレビューのボーカルの方が毎週末やっているようで)も消耗を考え回避したのですが、折角ラフォーレ琵琶湖に来ているのだから見ておけば良かったとこちらも後悔しています。でもこれだけ京都市街を観光しまくっているのだから、さすがのdik一家ももう無理でした(苦笑)。