ほたすけと父のお出掛け日記

お出掛けが趣味の一家の記録です

九十九里浜往還

6連休二日目、妻は千葉の「USHIMARU」というイタリアンに12時で予約を取っていました。どうも周辺ではかなり高評価のお店らしく、絶対に行きたいと前々から目をつけていたそうで。場所が千葉県の山武市ということで、都心を通ると渋滞の心配があると、勝手にアクアライン経由で行ってみることにしたdikでした。

川崎まで一般道を辿り、アクアラインから海ほたるPAへ。そこそこ渋滞していましたが、20分くらい屋上の甲板?から写真撮影をしていると(富士山も見えました)、あっという間に予約の40分前!ここから1時間はかかると踏んでいたdikでしたので、急いでPAを出て圏央道経由で松尾横芝ICまで移動し、20分遅刻でお店に入りました(かなり急ぎました)。
満席との妻の情報でしたが、ひと席だけ空いている状態ですでに2品目を出されている状態。がdik一家は食べるのが早いので、一人分食べる想定のほたすけも含めてあっという間に皆さんに追いついて、凝った料理を堪能しました。評価が高いのは、創作料理がとても美味しいだけではなく、見た目や遊び心もあるという基本的なことはクリアした上で、マネージャさんの人柄や場所柄というところもあるように感じました。妻もとても気に入ったようなので、また来たいと思います!dikは飾ってあったアニメーション調の絵がとても気に入りました...。

折角千葉に来ているので、九十九里浜を見てみるかと北端の飯岡で立ち寄り(このあたりは砂浜が広いですね)、展望台から九十九里浜を一望。遠く筑波山も見えたのが印象的でしたが、富士山は見えたような見えないような...あとで写真を拡大してみても雲なのか霞なのかよくわからなかったです。

そのあと、夕焼けを見たいと北上すると、「銚子電鉄ぬれ煎餅駅」なる看板を発見。ぬれ煎餅なるものを知らない妻とほたすけでしたが、あっさりと煎餅焼きを体験していました(笑)。dikも欠片だけ食べましたが、あたたかい煎餅もいいですね!
夕焼けに間に合うかどうか微妙になりましたが、すぐに屛風ヶ浦(銚子マリーナ横)へ向かって、駐車場から駆け足で日の入りを見届けられました(あと数分でした)。ヤシの木もあり南国ムード満点でしたが、ここからは富士山も見えて(山並みの向こう側にちらっとですけど)、いい立ち寄りになりました。

犬吠埼は間に合わなかったのですが、そのまま半島をぐるっと廻って犬吠駅へ。ほたすけがサインしてもらった中井精也さんの写真展がやっていると聞いて行ってみたのですが、営業時間ギリギリのはずがすでに電気がついていない状態でした(泣)。そのかわりライトアップした銚子電鉄の車両を撮影できたので良かったかと。

さらに犬吠埼を超えて、君ヶ浜海岸から夜の犬吠埼を撮影してみたdik。三脚を使って本格的に撮影してみたのですが、年末という時候柄このあたりは飛行機が頻繁に飛んでいるのでどうしても光の線が入ってしまいます...それも幻想的と言えばそうですけど。

さらに銚子市内で夕食を食べようと、飯沼観音様前の「七兵衛」というお店に立ち寄り。やっぱり銚子まで来ているので、アジやサンマの丼を堪能できて良かったです。

観音様にも参って(ヒゲタ醤油ヤマサ醤油の双方が張り合うように奉納してあって面白かったです)、大満足で帰宅しました。ただ東京からはかなり遠いですよね...。