ほたすけと父のお出掛け日記

お出掛けが趣味の一家の記録です

愛知出張

この日も遠地出張だったdik。この日は愛知県で翌日大阪だったので宿泊としたのですが、甲子園やら観光客やらで大阪市内のホテルは空いていないか今まで見たこともないほど高価な状態。うまく避ける方向で考えた結果が、近鉄八尾駅付近のホテル。それでも普段の二倍の値段でしたが、会社支給の宿泊手当の範囲内だったので、どこかもわからず予約を取っておきました。
まずは名鉄三河線吉浜駅の近くでお客様対応。9時半集合ということで、普通に調べるとのぞみで名古屋まで行って刈谷経由で戻ってこいと出るのですが、EXPRESS予約なのでJRは余計にお金がかかるし...といろいろ見ていると、ひかり501号が豊橋に停まることを発見。先週も新安城までお客様対応をしに行っていたこともあり、どうせなら名鉄名古屋線を制覇するかと豊橋から知立まで通勤電車を立ちんぼで向かってみました(もちろんdikは学生時代?に豊橋から岐阜まで乗り通してますけどね...)。

知立まで特急で向かい、向かいに停まっていた三河線に飛び乗って20分強で到着した吉浜駅(予定時間より40分早く到着してしまいました)。このあたりのひな人形は吉浜人形のものらしく、駅周辺にも人形があって風情がありました...が、線路の反対側は工場地帯なんですね(お客さんもそっちに居るわけですけど)。ぼーっと立っていると「写真撮っていいですか?」と言われて、何のことかと思ったら駅のそばの花の手入れをしている方だった(要は「どいてください」)ようで。つられてdikも花の写真と、ことこと走る三河線の電車を撮ったりして待ち合わせ時間まで待ってみました。

お仕事は問題なくこなし、そのまま名古屋まで車で連れて行っていただいたdik。今日のお仕事は終わっているので、あとは八尾に向かうのみ。こちらも普通に路線検索をするとのぞみで新大阪に向かえとなるわけですが、今まで名古屋と大阪の移動を新幹線でこなしていたdikはようやく「近鉄特急に乗るチャンスが来た!」というわけで(笑)。とはいえ全く勝手がわからなかったので、14時半発の特急で大和八木まで行ってあとは普通列車という行程を選びました。

が、dikの希望(アーバンライナー)ではなく「普通の特急車両」であること、しかも大和八木の乗り継ぎが悪く普通列車で30分移動しないといけない(その間に特急や急行に何本も抜かれる...)という形となってしまいました。それはそれで楽しかったですけど、どうせなら一本後のアーバンライナーで鶴橋まで行って戻ればよかったとちょっぴり後悔しました。また次の機会に...もうないかな(笑)。
ちなみに八尾で選んだホテルは、ウィークリーマンションを通常宿泊に開放した部屋で、設備がワンルームマンションとほぼ同様。至れり尽くせりという意味では、エアコンや空気洗浄機など設備は一流で、ホテルのごちゃごちゃとした部屋ではなくガランと広々(敢えて悪い点を言えばウォッシュレットがなかったくらい)。もちろんそれを使いこなす知識が必要なわけですが、dikとしては大満足でした。もっとゆっくりしたかったなぁ。