ほたすけと父のお出掛け日記

お出掛けが趣味の一家の記録です

白川郷〜永平寺

前々から予定していた一泊旅行。今回はdikとほたすけの希望通り、「普通の温泉ホテル」に泊まることになっていました。と言っても大人気の加賀温泉山中温泉の「お花見久兵衛」という人気の宿。3か月前から妻が予約していました。
朝7時に自宅を出て、目指すは白川郷。おそらく中央道は混んでいるというdikの勝手な見立てで、先日全線開通した新東名を目指して横浜青葉ICから西に向かったdik。途中清水NEOPASAで休憩したのち、大雨の中を岡崎NEOPASAまで移動。上り下り集約のSAですが、東京方面側の方が雰囲気があっていいですね!ちょっと混んでいてdik一家はそそくさと退散しました(妻は矢場とんに行かなかったことに後悔していましたけど...)。

東海環状から東海北陸自動車道を辿り、岡崎から200km北上したところが白川郷IC。意外と遠くてdikは自分の目論見の甘さにちょっと恨めしくなりましたが、12時ちょっと前に到着したので時間はそれなりにあって、展望台から見下ろしたのちに中田家などで合掌造りを堪能。ほたすけも栃餅のみたらし団子と飛騨牛串で大満足だったようで良かったです。本当は雪があれば最高だったんですけど、今年はどこへ行っても雪がないので仕方ないです。

次の目的地は山中温泉のホテルということですが、福井方面に行くならと白鳥ICまで東海北陸自動車道を戻り、福井の最奥地である九頭竜湖から永平寺に行ってみることを提案したdik。が、到着予想時刻は18時...一般道がガラガラだったので短縮はしたのですが、結局17時到着で中を見ることはできませんでした。天気も悪かったのでまたいつかリベンジ、という感じでしょうか。ただ門の周囲だけでもとっても幽玄な感じで、雰囲気に触れられたのは良かったかと。

700kmほどを移動して、ようやく山中温泉に18時半に到着。この日は疲れていたので、夕食を食べてお風呂に入ったらすぐに布団でぐっすり、といった感じでした。「お花見久兵衛」さんですが、入口の桜の花びらが舞う演出からほたすけのテンションがMAX。そもそも広い畳の部屋で3人で寝られることがとても嬉しかったらしいです。もちろん夕食も美味しく、露天風呂はとっても良かったですが、レストランの店員さんが外人ばかりというのにはちょっとびっくりしました。もちろん接客は完ぺきでしたので問題はないのですけど。