ほたすけと父のお出掛け日記

お出掛けが趣味の一家の記録です

地獄谷温泉

三連休の中日ということで、少し遠出をしようと考えていたdik。妻がいつも通り小布施に行きたいと言っていたので、近くの地獄谷温泉に行って猿が温泉に入っている姿をほたすけ(仮名)に見せようと思い付きました。
中央道→長野道経由で一気に信州中野まで飛び(富士山も八ヶ岳も綺麗でした!北アルプスは雲の向こうでしたが)、志賀高原方面にオリンピック道路を走らせた先に目的の上林温泉到着...が、駐車場がいっぱいで大変なことになってました。これだけの人が中に入っているとなるとかなりの混雑だと覚悟して、片道2km以上の山道(と言ってもほとんど高低差はないです)を辿って地獄谷野猿公苑に到着。入るといきなり猿が普通に歩いていてびっくり!ほたすけ(仮名)も初めての体験で結構興奮していたようです。陽が当たらない中を歩いたのでかなり寒かったですが、温泉に入っている猿は常時一匹で代わりばんこに入っている感じでした。近くに猿はたくさんいて、いろいろ戯れましたが...川向うの崖で遊ぶ猿をまったりと見ている方が大人にとっては幸せな時間を過ごせます。にしても人の多いこと...外国の方が半分くらいでしたかね。

帰ろうと思ったら餌付けの時間に当たって戻ったりと時間を使ってしまったので、車に戻ったは15時半。小布施に行くには遅くなってしまったので、妻の指定した行き先は野沢温泉!dikも大学生の時に一回スキーに行ったっきりで、一度は行きたかったので暗くなる中を向かってみました。前に寄った菜の花公園の少し先の山の向こうに見えてきた温泉街の灯りが野沢温泉で、暗くなる中を思い出のスキー場、大湯付近、麻釜付近、大湯通りと名所を軽く巡ってみました。草津ほどではないですがそれなりに人出もありにぎやかな感じでいい雰囲気。寒かったですがいい散歩となりました。

この日は絶対に温泉に行こうと考えていたdik。野沢温泉は無料で立ち寄り湯がありますが、車に温泉グッズを忘れてきたので却下(そもそもちゃんとした待合施設がないと妻と別れて面倒なんですよね...)。結局dikが何度も愛用している馬曲温泉に行ってみました。行き慣れた道を登り行ってみると、前よりもかなり空いてました。周囲に立ち寄り湯が増えているためでしょうか...でもお湯と眺めは前の通り、dikもお気に入りの温泉です。

帰りは普通に上信越→関越で帰宅。スキー渋滞のため行きは関越道を使えないのですが、夜はスイスイでした。