ほたすけと父のお出掛け日記

お出掛けが趣味の一家の記録です

益子で陶芸体験〜鬼怒川温泉

dikのつもりとしては、正月は近所(市内か、せいぜい都内)で過ごすつもりでいました。が、どうもほたすけ(仮名)の希望で「陶芸をやりたい」と言い出しており、昨年も行った益子に行ってみることに決定しました。
さすがに元日はどの窯元もお休みで、2日から営業しているのもメジャーどころのみ。前回行った小峰窯さんはお休みということで、窯元よこやまさんに直行しました。まさかの観光バスを発見しびっくりしましたが(アクセス路がとても通れる道ではないような...)、ろくろ&手ひねり体験はあっさりできたようです(dikは車で箱根駅伝鑑賞...いやSL動いていなかったので(苦笑))。一年振りとはいえ勝手もわかっており、かなり複雑なモノを作ったらしく、焼き上がり後の到着が楽しみです。
で、ろくろと手ひねりそれぞれでガラポンを引いたほたすけ(仮名)くんですが、二回目でなんと特賞をゲット。金色の玉を初めて見ました!かなり高価なでっかいお皿を頂き、親は恐縮至極...年末はビンゴも抽選会もすべて外れたからこそ、ここで当たったんだね!と言い聞かせてみました。
お昼を抜いていたので、そのままよこやま系列のレストラン「森のレストラン」でハンバーグとブッフェを堪能。飲み放題にスープやマシュマロ(コーヒーに入れるとまろやかに、ということで)もあり、そこそこ空いてきたのでほたすけ(仮名)のご機嫌も絶好調。手コネハンバーグも絶品だったらしく(dikは欠片しか食べられませんでした)、いい休日となりました。

遠く夕暮れを眺めながら、次に妻が行きたいと言い出したのは鬼怒川温泉。どうせ急いで帰っても渋滞にはまるので、ちょっと足を伸ばすことにしました。到着は18時過ぎだったのですが、ここは温泉街というよりもホテルが立ち並んでいるタイプの街で、妻の想定していた「街歩き」はできず仕舞い。が、ほたすけ(仮名)待望の射的屋さんを発見し入ってみると、先客のご夫婦(カップル?)が熱を上げて挑戦中。3等を当ててそのままほたすけ(仮名)くんに渡してくれました!こちらでも親は恐縮至極...まぁ若いカップルには必要ない賞品だったとはいえ、ほたすけ(仮名)の笑顔と「ありがとうございました」だけで貰ってしまって良かったものかと。ほたすけ(仮名)も五発中一発は当てていたので、まぁいい思い出にはなったかな。親としては「普通に」やらせて欲しかったのも事実ですが(おやっさんしゃべりすぎ(苦笑))。

真っ暗で人も少ない温泉街をフラフラ見回って、20時に諦めて鬼怒川温泉を出発。まだ東北道がそこらかしこで混んでいたので、久喜まで一般道を経由し自宅着が23時半となってしまいました(中央環状の板橋JCTを先頭の大渋滞と、三軒茶屋を先頭の渋谷線大渋滞を見てしまって、即決したのが浦和ICで降りてさいたま見沼へ廻るというルート。岩槻ICの方が近かったようですが、思い立ったのが岩槻を過ぎたところでした。同乗者からするとずっと空いていたのになんでこのルートを取ったんだろう?と思われても仕方ないですが...dikの家族は寝ていたので問題ないです(笑)。