ほたすけと父のお出掛け日記

お出掛けが趣味の一家の記録です

袋田の滝〜那須

那須へ行きたいという妻の要望に合わせ、混雑が予想される栃木に行くことに決めたdik。であれば、dikが前々から行きたかった茨城の袋田の滝もあわせていくことにしました。意外と近いんですよね。しかも、混む東北道を避けて常磐道で行けるということが最大のメリットです。
朝7時半に自宅を出て、袋田の滝到着は10時半。都内がかなり時間がかかりましたが、常磐道から一般道はほぼ渋滞もなく(那珂市内はちょっと混んでましたけど)到着。袋田の滝は紅葉真っ盛りでしたが、天気がイマイチでそこそこ人がいる微妙な状況でした。到着時はたまたま晴れていたのですが、袋田の滝のトンネル内で並んでいる間に曇ってしまって残念でした。
10分並んでdik念願の第二展望台に上がり、初めての景色を鑑賞。モミジ越しの袋田の滝は大迫力ですが、なにぶん水量が少ない...でもほたすけ(仮名)はかなりの大きさにびっくりしていたようでよかったです。下に降りて第一展望台に廻って見慣れた景色を眺めてみましたが、やはり見上げる感じで迫力はあります。

ここに来ると必ず行くのが、つり橋を渡った先の階段から続く散策路。かなり急な階段がずっと続く感じで、高低差100m近くを一気に登って、袋田の滝のさらに奥の「生瀬滝」を遠望するスポットまで行ってみました。ほたすけ(仮名)もスイスイ登っていってくれて助かりました。もうdikよりも体力があるのでは?と思うくらいです。

駐車場に戻って、改めて那須を目指すdik。1時間くらいで那須に到着し、目的のSHOZO CAFEの前に「コピスガーデン」という植物園?にも立ち寄り。バラの咲く庭園がなかなか素晴らしく、一度は行く価値ありです。
SHOZO CAFEでは30分待ちののち絶品コーヒーを味わいながら30分ほど過ごし、今度はほたすけ(仮名)が夕食に行きたいと言い出した「SLレストラン」。すでに博物館は閉園に近かったので夕食がてら寄ってみたのですが、SLが料理を持ってきてくれるということが売り。福島駅に焼きそばを持ってきてくれましたが、かなり大きくて本格的でびっくりしました。お昼がメインのお店なのかガラガラでしたがいい経験になったかな?

最後にいつも通り日帰り温泉を探しましたが、敢えて那須には登らず芦野温泉という薬湯が有名な温泉宿へ行ってみました。アクセス路が全く分からず運転していて不安になりましたが、到着すると広大な駐車場があり、ライトアップもしていて安心(定期で大型観光バスも入れるはずなので、どこか入口があるんですよね...結局わからず仕舞いでしたけど)。温泉はとっても居心地よく、「メラの湯」「ツルの湯」ともども特徴のあるお湯でよかったです。露天風呂のライトアップ演出はちょっと余計な気もしましたし、薬草の湯はちょっと体にきつい感じで、話題づくりに一役買っている感じかと感じました(TV番組で取り上げられるのはもっぱらこの薬草の湯)。源泉はかなり低温なこともあり、現代の新しい温泉だそうです。

そもそもほたすけ(仮名)が幼稚園児では行けなかった温泉で、ゆったりできて良かったです!