ほたすけと父のお出掛け日記

お出掛けが趣味の一家の記録です

蓼科高原〜高ボッチ高原

この日は天気も良く、どこかへ遠出しようと家族に言われていたdik。以前時間の関係で諦めた蓼科高原に行くことにして、9時頃に自宅を出発しました。
中央道の大渋滞を抜け、八ヶ岳PAまでノンストップ。諏訪南ICから八ヶ岳ズームラインを辿り(ここで写真を撮ったのは初めてでした。山全体が真っ赤でびっくり!)、目指すは「御射鹿池」。いわゆる山中のため池なのですが、有名な絵画やシャープのCMで有名になった名所です。どうも過去の写真を紐解くと妻と行ったことがあるようなのですが、dikもすっかり忘れていました(苦笑)。その時は夏だったので、青空の下の紅葉の姿は当然初めて。お客さんも多く(観光バスが何台も乗り付けてました)、素晴らしい景観に大満足しました。

dikの望みはこれでかなえられたのですが、折角蓼科に来ているのだから横谷渓谷は見ておこうと、横谷観音の駐車場まで廻って王滝まで往復。ほぼ「下って登る」という感じ(まぁ滝はそんなもんですね)でしたが、ほたすけ(仮名)もスタスタクリア。時間的に陰に隠れてしまうので写真を撮ってもイマイチでしたが、散策路の紅葉は素晴らしく秋を満喫できました!

次は妻の希望で、「バラクラガーデン」に立ち寄り。前に蓼科に来た際も時間がなく通過してしまった記憶があるのですが、閉園間近ということで空いていると踏んで立ち寄り。花の時期ではないと思っていましたが、ハローウィーンの飾りつけでダリアも咲いていてなかなか華やか。いつ来ても素晴らしい庭園で迎えてくれるので、特に女性には受けると思いました。ほたすけ(仮名)はアリスの国?で大はしゃぎ...最後はスコーンと飲み物で家族三人閉園ギリギリまで十分楽しませてもらいました。

が、dikがさらに提案...これも前に行きたかった「高ボッチ高原」に行ってみたいと提案し、下道を辿って塩尻峠から細い山道を10km弱登ったところに開けた標高1,600mの真っ暗な高原に到着。フラフラ歩いてみると、予想通り諏訪湖を囲んだ夜景が見えました。でもここは富士山が見えることが重要なので、場所とアクセスだけ確認すればdikは十分...が、三脚を持ち出して夜景撮りの練習をしてみました。せめて富士山方面の雲がなかったら楽しかったのですけど。ただ道が狭いので、それなりに混む昼間はEXIGAくんではちょっとアクセスが難しいかなと感じました。

諏訪湖SAで温泉に入ってからノンストップで帰宅したdik。帰りは24時過ぎとかなりの強行軍となりましたが、久々に旅行をしたなぁと思える行程でした。