ほたすけと父のお出掛け日記

お出掛けが趣味の一家の記録です

吾妻小富士

仙台で一泊したdik一家。朝食は26階のブッフェで贅沢にいきましたが、ほたすけ(仮名)くんの食べる時間が遅い...(泣)。部屋からミニチュアモードでいろいろ撮ったり(部屋に戻った10分くらいの間に目的の新幹線が来たので良かったですが(下の画像))、一人で音楽を聞いたりしたかったのですが...まぁ景色が良かったからいいか。

10時にホテルをチェックアウトして、新幹線を見たいということで利府の総合車両センターに立ち寄り。PRセンターのみ公開しており、正門で名前を書いてから入ってみました。200系新幹線の運転台で運転手気分(&ボンネットの中も見えました)、あとはプラレールなどがある部屋があるだけでしたが、無料なので良かったです。それより、近くのマルエツの駐車場から見たスーパーこまち単独走行の方が大迫力でした...地元の人は慣れっこなのでしょうが、ほたすけ(仮名)と妻にとってはトップスピードで走る新幹線は新鮮だったのではないかと。早過ぎてビデオは撮れませんでしたが...。
これで仙台とはお別れ、帰路に着いたdik一家。この時点ではdikのたくらみを実行する悩んでいたのですが(曇りがちでどうかなと)、福島に近付くと意外と晴れていて、行ってみるかと眠っていたほたすけ(仮名)と妻に黙って福島西ICで出て磐梯吾妻スカイラインへ!高湯温泉(猿いっぱい!)あたりで妻が起きてしまい、急勾配の山道にビビり「今すぐ戻って」と言われながら、ほたすけ(仮名)を起こさないようにつばくろ谷なども通過。福島市内を見渡せる展望所で一枚だけ写真を撮って、そのままとにかく上へと浄土平まで直行しました。

ここでようやくほたすけ(仮名)を起こし、すでに紅葉が始まっている浄土平を見下ろしながら、吾妻小富士に登頂!さらにすり鉢(火口)の縁を一周廻ってみようと提案しましたが、妻は坂道に靴が滑り腰が引け、ほたすけ(仮名)は左右の崖にビビり足が止まるという都会っ子症状(泣)。妻を置いてほたすけ(仮名)を背負って、なんとか一周してみました。市街側はガスがかかって何にも見えませんでしたが、一切経山方面は展望が開けダイナミックな景色にほたすけ(仮名)もびっくりしているようでした。苦労はしましたがいい経験が出来たのではと。

かなり時間が押してしまったので行きたかった五色沼は断念。母成グリーンライン経由で磐梯熱海ICから帰京。途中少し渋滞もありましたが、那須高原SAと蓮田SAに寄っただけで21時前に自宅に到着。行きと同じく帰りも快適に戻ってこれて良かったです。