この日午後、首都圏を直撃した台風15号。会社の帰宅指示は15時を過ぎてから、でそれで出てみたら電車が動いていないという理不尽な状況だったようで。会社に残っていた方が正解だったのではないかと（残っていたらまだ自宅には戻っていないんでしょうが）。
斯く言うdikは、たまたま横浜方面へ出張の途上で「今日は中止」という連絡を受けて、なんとか自宅に帰った次第で、上記の混乱には巻き込まれずに自宅でTVを見ている状況です。まぁ、京浜東北線で向かおうとしたところどうも動きがおかしい（おそらく多摩川陸橋あたりで規制が入ったんだろうと想定）ので山手線に乗り換え、渋谷から東横線特急の乗ったところでの連絡でした。で、自由が丘で降りて会社に連絡すると既に帰宅指示が出ているとのことで大井町線に乗ろうとすると、やってきた急行列車がそのまま停車...これは二子橋あたりがダメになったなと想定しまだ動いていそうな東横線特急に飛び乗って、武蔵小杉で目黒線急行乗り換え、日吉からグリーンライン＆ブルーラインであざみ野という全く想定外の帰宅ルート。田園都市線も大井町線もそれ以来動かず、東横線もしばらくして停まったようなので、帰れたのは奇跡に近いかも...。しかもあざみ野の東急ストアでしっかり夕食を買って、バスも普通に座れたので（でもあざみ野のバス停は雨が吹き込んで大変なことに（苦笑））。
でも、帰宅難民の問題は結構根深いですよね...企業はそのまま留まっていなさいというべきなのか、やっぱり早く帰れと言うべきなのか。インターネットで即時性の高い情報が手に入る今でも、運転休止の見込みというのはわからないので、判断はとても難しいと思います。帰れる人は自分で判断して帰れというのが現状の最善策なんでしょうか。
