ほたすけと父のお出掛け日記

お出掛けが趣味の一家の記録です

長距離バス移動

dikは前日から翌日にかけてお仕事で南九州を巡っていました。前日は鹿児島空港に入り、用事を済ませた後中央駅から特急「きりしま」で宮崎入りしてまた用事を済ませていました。
で、この日は宮崎から熊本往復という無茶なスケジュール(笑)。この間の交通手段は、知らない人なら「鹿児島中央駅経由での電車移動」がスタンダードかと思うのですが、dikは当然のごとく(笑)高速バス移動を選択。行きと帰りで違う方を巻き添えに(済みません)、宮崎駅から熊本駅まで3時間半強の「なんぷう号」で移動してみました。
3列シートでとても広く(フットレストなども完備)、特に行きは隣に誰もいない2列シートでゆったりと行けました...が、バスそのものはかなり年季の入ったもので、後ろの方に座ったdikはふわふわした乗り心地がイマイチ(泣)。普段乗りなれていないだけあって(&景色が珍しくて)全く眠れませんでした。後ろに人がいなければ席を倒したりしてたんですけどね。途中映画(有頂天ホテルでした)も写したり、トイレも完備とさすがはバス王国九州らしさもありましたけど。が、熊本市内の混雑はなんとも...時間に余裕を持たないと選択してはいけないなと再認識。昼食がギリギリになってしまいました。
で、熊本市内で用事を済ませて、帰りも(うんざりしながら)市内でバスを待つと、やっぱり熊本市内を抜けてくるのに遅れているようで(泣)。で、見覚えのあるカラーリングのバス...って、dikが乗っていたバスじゃん(泣)。しかも前から同じ番号の1人席(つまり、乗り心地的には全く変わらない)。当然、映画も同じ「有頂天ホテル」。なんとなく損した気分でした。
なんで同じバスと確信したかと言うと...行きでdikの前の列の読書灯が付きっぱなしだったのですが、帰りも同じように付きっぱなしだったもので(苦笑)。運転手さんのアナウンスが全く一緒だったというのもありますが、それだと運転手だけが一緒という可能性もありますしね。
ちなみに、宮崎市内で泊まった某航空会社系ホテルに到着したところ、ちょうどパイロット&CAさんの集団と鉢合わせ。同じエレベータに乗ったパイロットさんは、まるで従業員のように親切でした(笑)。