ほたすけと父のお出掛け日記

お出掛けが趣味の一家の記録です

これって悪いことじゃないの?

子供を持ってから、今まで全く気にならなかったことがとっても気になるようになりました。自分だったら受けてもいい迷惑ですが、やっぱり息子はそれを受けてほしくない、そんな感じでいろいろ人生観が変わってきた感じがします。周りの人を見ても、子供ができるとモノの見方が変わる場合が多いような気がします。
で、そんな中でも最近特に腹の立つことを2つだけ、書かせてもらおうと思います。まさかこのブログを見ている皆様はしていないと思いますが...。
一つが、歩きたばこ。「健康に大きな害はないとか昔はそうだったとかたき火や香水と一緒だとか他に吸うとこがないとか別の道を歩けばいいとか」いろんな言い訳があるとは思いますが、法律で罰せられないからと言ったところで、どう考えてもこれだけは許せません。なんで、後ろで歩いている人が不快に思うことを感じないんですか?たき火は動かないので自分の意思で避けられるから問題ないわけで、一本道で急いでいるときなどたばこの煙から逃げられない状況があることはちょっと考えればわかるでしょ?子供の目線に火があることや吸いがらが道を汚す(これはこれで問題ですけど)のが喫煙マナーの理由じゃなくて、単にたばこの煙が嫌いな人が多いからこそ生まれているのが喫煙マナーです。特に我が子には吸ってほしくないんです。正直、見たらすぐにバケツで水をぶっかけてやりたい気分になります。
特にほたすけ(仮名)が一緒にいる際には、声に出して「たばこ吸っている人がいるから逃げよう」と(聞こえるように)言って避けるようにしたり、前に吸っている人が歩いているときは睨みながら追い越したり、正面から歩いてきたらたばこ(人ではなく)をじっと睨み続けたりして無駄な抵抗はしていますが...歩きたばこを吸っている輩の印象は大抵「わがもの顔」「歩くのが早く周りを見ていない」の二点、全く効果はないようです。このご時世、たばこをマナーを守って吸わない人にはたばこを吸う資格はないんじゃないですか?当然ながら、dikの知り合いでたばこを吸われる方はたくさんいらっしゃいますが、歩きたばこを吸う人は一切いません...ので、歩きたばこを吸う人と付き合いがないので、一方的な意見になってしまいますけど。
で、二つ目が自転車の無謀運転。自転車は場所によって普及率が違いますが(たまプラーザにはほとんど居ません)、dikの職場付近はほとんど平地のためたくさんの自転車が歩道を突っ切っていきます。斯く言うdikも実家の時は自転車で駅まで行っていました...が、ホント場所によって自転車のマナーはそれぞれ。で、許せないのが、「歩行者に対して避けろとベルを鳴らす行為」。結構いるんですよね...たぶん、本人は「これから自転車通るから危ないよ」という意図でやっているんだと思うんですけど、車の免許を取る時に「道路上で一番優先されるべきは歩行者、次に自転車、最後に自動車」と習わなかったんですかね(習ってないのか)。交通ルールの基本は、追い越す方が追い越される方を思いやること。急いでいるからなんて言い訳になりませんし、結果として避けてくれたからいいというものでもないと思います(いや避けますよそんなの聞こえたら)。とくに子連れのときは、鳴らされても困る一方。子供は思うように動いてくれません(結局抱きかかえるだけ)。お願いですから、「歩行者を安全に避けて」運転してください。
ちょっと長文(&駄文)ですが、最近思ったことでした。でも昔だったらこういうことはほとんど気にならなかったのに、というのが一番の驚きです(笑)。